「みんなの体験記」で記事を書き始めた頃の三男は1歳で、その三男が7歳の誕生日を迎えました。あっという間の6年でした。。。
振り返ると乳幼児がいる生活は大変だったけど、その何倍も楽しくて可愛くて幸せだったなぁと思うのです。(いや今ももちろん楽しいし幸せですが)(子どもの可愛さは断然乳幼児期が勝ります…笑)
乳幼児が身近にいなくなった今、街で見かけるお散歩中のちびっ子が最大の癒しです。
可愛いやら愛おしいやら懐かしいやら…見ているだけで涙腺にきちゃう。
そして付き添って歩くお母さんたちに過去の自分の姿を重ねてこれまた目頭が熱くなっちゃう。
ヨチヨチ歩き期~手をつないでくれない期~テケテケ走り期〜突然のダッシュ期。
毎日のお散歩は「死なせない」こととの戦いでした。
一瞬目を離したことが命とりになるという、あの気の抜けなさ!
ほのぼのと見えるようで親は大統領を守るSP(セキュリティポリス)のごとく神経を尖らしていますからね。。。
そんなお散歩中の子どもの命を守るための手段として、今さらですがハーネスはものすごく優秀なグッズだなと思うんです。
自分の思うように歩きたいという子どもの「自立心」と、何があっても手を離したくないという親の「子を守る気持ち」があんなに両立するお散歩グッズ、他にはないのではないでしょうか。
私自身は使わずにきてしまいましたが、もし今小さな子どもがいたら迷わず使います。
○買い物でのレジ待ち
○銀行やATM
○信号待ち
○駅のホーム
○人混み
○駐車場
○階段
散歩はもちろん、こんな状況や場所でハーネスがあったらヒヤヒヤ度がグンと下がっただろうな~。
安心感も全然違ったと思います。
子どもとの外出時間ももう少しリラックスできていたかもしれません。
(髪を振り乱しながら大声で名前を呼ぶ回数も減っていたことでしょう…)
そして事故や迷子だけでなく、犯罪からも守れますよね。
もういっそのこと「命綱」と呼びたい!
賛否両論あるようですが、こうした子どもの命を守るためのグッズが理解され浸透していくといいなと思います。
著者:マルサイ
年齢:39歳
子どもの年齢:小6・小4・小1
小6・小4・小1の三兄弟の母。趣味は昆虫観察と磯の生き物観察。三兄弟との日々をインスタグラムにで発信中。著書に『男子が3人います。』『主婦力ゼロからやってみた家事』(共に大和書房)など。
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