こんにちは、わさびです。
5歳になったばかりの娘いとちゃんと、3歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、わたしが体験したつわりをどう乗り越えたかというお話です。
妊娠4週目に妊娠がわかり、つわりの症状が出始めたのは妊娠6週に入ってからでした。
はじめは「なんとなく気持ち悪いかも?」というような感覚で、あまり食欲が出ず、少しご飯を食べただけで「なんか、あんまり食べられないな…」と感じるように。
それから急速に気持ち悪さが進み、妊娠7〜8週になるともう何もかも気持ち悪い状態に…!!なにより朝の寝起きが一番気持ち悪く、昼頃になると少し落ち着き、夕方くらいからまた悪化するというような流れでした。
気持ち悪くて何も食べる気は起きず、それでも空腹時が一番辛かったので、何か食べなければならず…。結局つわりの期間はずっと、そうめんかグミを食べて過ごしていました。
でも…
そう、「食」に対しての異常な執着が出てきたのです。
わたしはもともと大食いで、しかもおいしいものを食べることが生きがいでもあったので、つわりの時の「食べられない」のはものすごくストレスでした。
自分の食べたいものをたくさん料理しておいしく食べることも好きだったのに、料理も全くできなくなり、途方に暮れた毎日を過ごしていたのです。
そんな辛い毎日をなんとか耐えるためにしていたことが
「つわり終わったら絶対食べるもの」リストをひたすら作る!!!!
食べたいものや話題のもの、以前から気になっていた高級スイーツなど、思い当たるものを全てメモし、さらに雑誌やテレビでおいしそうなものを探す日々に。
さらに…
地元のカフェ本を読み漁り、行けそうなカフェを選別。つわりが終わったあとに作りたい料理もレシピ本からピックアップしました。
こんなに食に執着したのは、後にも先にもこの時だけ。気持ち悪さで思考も狂っていたのだと思います。笑
そして
待ちに待ったつわり終了の時!!!
わたしはだいたい妊娠13週頃にはだいぶ気持ち悪さはなくなっていたと思います。そしてつわりが終わったことで、わたしの食欲はもちろん暴走します。
とりあえず「つわり終わって良かったねパーティー」を自ら開催。笑
甘いものやジャンキーなものなど、今までリストアップしていた料理たちをさっそく潰しにかかります。このとき食べたものは、わたしが今まで生きてきた中で一番おいしいかも…!!と思うくらいおいしかったことを覚えています。
つわりが終わってからしばらくは、リストにある好きなものを食べて楽しく過ごしました。
…が
ハイ、自業自得でした。
わたしはやりすぎてしまいましたが、辛いつわりをなんとか乗り越えるために、つわり後の別の楽しみをつくることはとても大切だと思います!
何かご褒美がないとやってられないくらい、終わりの見えないつわりは辛いものです。
どんなものでもいいですが、精神的につわりに負けてしまわないように、何か自分だけの楽しみを見つけるのはオススメです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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