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混雑度は?授与品は?戌の日の安産祈願で水天宮へ行ってきました! by さっち

こんにちは。一歳の男の子を育てているさっちです。

今回は戌の日の安産祈願について、体験記を書いていきたいと思います。

 

戌の日の安産祈願とは、妊娠5ヵ月目(16週〜)の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習です。 戌は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたそうです。

私も妊娠5ヶ月に入り徐々にお腹のふくらみが目立ち始めたころ、 東京で安産祈願で有名な水天宮へお参りしに行きました。

水天宮のご祭神である天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)は、安産や子授けなどに広大なご神徳があるのだそうです。

水天宮での戌の日の安産祈願は、入場規制があったり、1〜2時間並ぶほど混雑することもあるとのこと。

私もできれば戌の日に行きたかったのですが、 仕事の関係で都合がつかず、近い日に夫と2人で行きました。

戌の日の翌日だったのでそこそこ混むのではと思っていたのですが、平日ということもあってかかなり空いていて、ご祈祷は私1人でした!

コロナ対策のため、付き添いの夫は一緒に入れず、待合室で待っていてもらいました。

神主さんと一対一でちょっとドキドキ緊張しましたが、無事に赤ちゃんが産まれるよう、しっかりとお祈りしてきました!

御子守帯(腹帯)、御神札、幣串、巾着型お守り、福戌お守り、御神酒のセットも授かりました。

 

余談ですが、水天宮から徒歩10分くらいに小網神社があります。

ここは、強運厄除・金運アップのパワースポットとして人気の神社ですので、水天宮へお参りついでに参拝してみるのもおすすめです。

家に帰って早速水天宮で授かった腹帯を巻いてみました!

長い布を腹にぐるぐると巻き付けていくのですが、 これが単純に見えて結構巻くの難しかったです。

腹帯は必ずしなければいけないものではありませんが、 大きくなるお腹を支えて腰や背中への負担を軽減したり、冷えを防止するために使用します。

普段使いにはこのさらしタイプの腹帯は扱い辛いので、 市販のマジックテープタイプやショーツタイプの腹帯を使用している方が多いと思います。

私はこの時期すでに腰痛があったので、普段は腹帯ではなく骨盤ベルトを使用していました。

 

無事に出産を終えた後は、お礼参りとお守りを返納しに再び水天宮に訪れました。

戌の日に安産祈願をする風習はありますが、必ずしもこの日にこだわる必要はありません。

みなさんも天候や体調と相談しながら、安産祈願に行って来てくださいね!

ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事

【医師監修】妊娠16週(妊娠5ヶ月:妊娠中期)【医師監修】妊娠16週(妊娠5ヶ月:妊娠中期)赤ちゃんはからだを成長させながら、脳や内臓の機能もどんどん成長させています。からだは徐々に丸みがでてふっくらしてきました。胎盤は形も機能も完成し、これから妊娠期間を通じてずっと、赤ちゃんの生命維持や栄養・酸素の受け渡しに重要な役割を果たします。妊娠の維持や赤ちゃんの成長に必要なホルモンも分泌します。

 

 

 

著者:さっち
年齢:30代
子どもの年齢:1歳

デザイナー・イラストレーター。2021年12月息子まめを出産、はじめての子育てに奮闘中。Instagramで育児あるあるや成長絵日記を投稿しています。

Instagram:@satchi_illust
ブログ:さっちのお金と子供のあれこれ

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