初めまして、あゆみんです。
8歳の息子(小学３年生)、5歳の娘(年長)、
生後2カ月の息子を育てているアラフィフママです。
普段は、インスタグラムで妊活、妊娠、子育て漫画を発信しています。
今回は、44歳のときに第三子を自然妊娠して、
妊娠検査薬で陽性反応が出た時のエピソードを書きたいと思います。
どうしても子どもが３人欲しかった私。
一人っ子で育った私は、幼い頃からずっと兄弟のいる友達が羨ましくて、
自分の子どもにはたくさん兄弟をつくってあげたいと思っていたのです。
「子どもは男の子と女の子2人も授かっているんだし、
無理して3人目欲しいと思わなくていいんじゃない？」
親戚や周りの人には、そのように言われることが多々ありました。
私もそうかもしれないな…
そう思う時もありました。
何度か妊娠できたこともあったのですが流産続きで、
44歳なんだからもう難しいのかも…
そう思っていました。
でも、諦めの悪い私は、
密かに妊活を続けていました。
いつもは予定通りにくる生理がこなかった生理予定日。
まだ検査したって反応出ないんだからと思いながらも、
足は薬局に向かっていました。
年齢が高いこともあり、妊娠検査薬なんて買ったら
お店の人にどう思われるかな？なんて思いつつ検査薬を買いました。
買ったものの、検査してもまだ反応しない時期だろうし、
検査薬を無駄にしてしまうと思い、
その日は検査しなかったのですが、
次の日の朝、なんとなく体が熱い？熱っぽい？ような…
そして眠気がある気がする…
気のせいかもしれないけれど、
もしかしてもしかすると妊娠かも！？
そう思ったものの、生理予定日の次の日で、
まだ検査薬を使うには早すぎるし…と
しばらくソワソワしながら考えたのですが、
気になって仕方がなかったので、
検査してみました。
でも結果を知るのが怖い！
どうせ一本線しか見えない（陰性）だろう…と
ドキドキしながら「ええいっ」と
見てみると、うっすら赤い二本線が見えたのです。
「に、妊娠してた…」
期待してはいたものの、44歳だし、
上の2人はなかなか授からなくて
不妊治療で妊娠していたし、
今回の妊娠の前には2回流産していたので、
まさかまさか、また自然妊娠できるなんて！
と思いながら何度も検査薬を見直しました。
妊娠検査薬に表示された2本の赤い線を眺めながら、
ちょっと薄くて一本は消えそうなくらい薄かったけど、
ただただ、妊娠していた！
また赤ちゃんが私のところに来てくれたんだ！
そのことが嬉しくて、今この事実が現実ではないような
夢のような、ふわふわした感覚でした。
現実なんだ…
また妊娠できたんだ…
そのことが素直に嬉しい
赤ちゃん来てくれてありがとうと
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
すぐにパパにもメールで知らせて、
年齢のこともあるし、
流産のこともあったので、
どんな反応するかな？って心配していましたが、
すぐに返信が来て、とても喜んでくれて、
パパも同じ気持ちでいてくれたことが
とても嬉しかったことを覚えています。
その後も無事に育ってくれ、
次男はもうすぐ生後3カ月になろうしています。
かわいい次男の寝顔をみながら、
あのとき諦めずに妊活を続けていてよかったと強く感じています。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者：あゆみん
年齢：45歳
子どもの年齢：長男(8歳)、長女(5歳)、次男(3カ月)
長男長女を不妊治療で妊娠出産し、2度の流産後44歳で次男を妊娠出産しました。妊活、妊娠出産、子育てエピソードを漫画でインスタとブログにて公開しています。
Instagram：@ayumin_kosodate_comics
ブログ：note_あゆみん
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