こんにちは、あゆみんです。
8歳長男、5歳長女、生後3か月次男の三児の母です。
今回は、44歳で妊娠出産した次男の
着床出血の時のエピソードをお話ししますね。
生理予定日の次の日、
妊娠検査薬で陽性反応が出て喜んだのも束の間…
その日の夜に薄いピンク色の出血があったんです。
妊娠検査薬で出た線も薄かったし、
「今回もダメなんだろうか…」
そんなネガティブな思いがよぎりました。
なぜなら、2回連続で流産していたからです。
出血は、百円玉くらいの少量で、色も鮮血ではなく
おりものに少しピンクの色がついた感じでした。
すぐに横になって安静に過ごしたのですが、
私の中で「これは着床出血ってやつかもしれない」
というポジティブな思いもよぎりました。
なぜなら、長男のときも妊娠初期に出血があり、
長女の時にも初期の出血を経験していたからです。
出血イコール流産ではない
お腹も痛くないし、落ち着こう
そう思いました。
それでも不安で、ネット検索魔になり、
自分と同じ状況だった人はいないだろうか
出血しても無事に出産して、
元気な赤ちゃんを授かったエピソードはないだろうかと
探しまくっていました。
なぜなら、一刻も早く安心したかったからです。
誰かと気持ちを共有したい、同じ気持ちを体験をした人を見つけて、
大丈夫大丈夫、赤ちゃんは無事と自分に言い聞かせたかったのです。
その日は、家事も何もせず、お風呂にも入らず
安静にして朝を迎えました。
幸いにも出血は止まり、特に気になる兆候もありませんでした。
ただ、気持ちがソワソワして、
心配でお腹の赤ちゃんのことばかり気になってしまい、
一日中そのことで頭がいっぱいになってしまいました。
もう、産婦人科に行ってエコーを見てもらったら安心するから行こうか…
そう思いましたが、生理予定日を過ぎたばかりだったので、
病院に行ってもエコーに映るかわからないし、
何よりエコー代も高いのでもう少し待ってみようと思いました。
その後、妊娠5週5日目に病院でエコーを初めて見てもらい、
胎嚢が見えてとても安心しました。
エコーまでの待っている期間がとても長く感じて、
「早く安心したい 赤ちゃんは無事だろうか?」と
とても心配になって心が苦しかったです。
生理が来なくて妊娠かな?と思った時に、
出血があって「ああ、今回も生理が来ちゃった」
と残念に思われる方も多いかもしれません。
私の場合は、子供たち3人とも着床出血があり、
とても不安になりましたが、無事に産まれています。
あの時、小さな小さな体で「生まれる」って決めてくれた
赤ちゃんを信じて委ねてみてよかったと思っています。
ただ、不安を感じて心配なときは、
病院に相談するということもひとつの方法だと思いますので
無理はしないようにしてくださいね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:あゆみん
年齢:45歳
子どもの年齢:長男(8歳)、長女(5歳)、次男(3カ月)
長男長女を不妊治療で妊娠出産し、2度の流産後44歳で次男を妊娠出産しました。妊活、妊娠出産、子育てエピソードを漫画でインスタとブログにて公開しています。
Instagram:@ayumin_kosodate_comics
ブログ:note_あゆみん
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