みなさんこんにちは、りえこです!
現在2歳の男の子を育てながら、Instagramで育児絵日記を投稿しています。
安定期直前、まだまだ終わりを迎えそうにない悪阻に苦しみながら、想像していたマタニティライフとは遠くかけ離れている日々に辛さが増してきたころ、なんで女性だけがこんな苦しまなければならんのぢゃ!?と体調に変化のない夫君にさえ少しイライラしてしまっていました。
これはだめだと思い、一足早くママになっている仲良しの友人に、妊婦の時の楽しみってなんだった?と質問してみました。
友人の答えは
「胎動を感じるとすごく幸せな気分になったよ!あれは妊婦さんにしか味わえないよね」
というものでした。
胎動、、、その話を聞いた時にはまだどんなものなのか感じたことがなかったため、ネットで検索してみると早い人で18週頃には胎動を感じることができるという文章がありました。
まだかな、まだかなとお腹に神経を集中させてみても、特に何も感じず…
初めての妊娠ということもあり、胎動がどんなものかもわからないため、なかなか気づくことが出来ませんでした。
もうすぐ5ヶ月になるのに分からないなあ。。大丈夫かな、赤ちゃん元気なのかな…と不安になり始めた頃のことです
休日、家のリビングでのんびりくつろいでいると―
お腹のあたりがぽこぽことする感覚がありました!
お腹の中で空気の泡がはじけているような…なんともいえない感覚です。
≪もしやこれって胎動かな!?≫と興奮しましたが、この感覚を誰かにうまくつたえる術はなく、胎動かどうかの答え合わせはその時には出来なかったのですが、その日から少しずつその感覚が強いものとなり、明らかにお腹がぽこっ!っと動いたのを感じました。
そうして後から思い起こしてみるとあれはやっぱり胎動だったんだ!と確信につながり、
その日を私の胎動記念日としました!
私はネットで調べた体験談より少し遅めの20週と4日が記念日になりましたが、ゆっくりくつろぐ時間を作ればもっと早く感じることが出来たかもしれません。
友人の言っていたとおり、胎動は妊婦だからこそ感じることのできる特権!
胎動を感じるようになってからは、赤ちゃんをより身近に感じることができ、悪阻は辛いけれど頑張ろう!という気持ちも強くなりました。
悪阻やそれ以外のマイナートラブルも増えてきて、楽しいことばかりではなかった妊婦生活でしたが、赤ちゃんからのアクションを直接胎動という形で感じることが出来るのはとても嬉しい日々でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:りえこ
年齢:38歳
子どもの年齢:2歳
2021年2月に生まれたかわいいかわいい息子と、いつも眠そうな夫と3人で楽しく暮らしています。息子との出来事を1ミリも忘れたくなくて、インスタグラムに絵日記を投稿しています。
Instargam:@riecomam
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。