みなさんこんにちは、りえこです!
現在3歳の男の子を育てながら、Instagramで育児絵日記を投稿しています。
妊娠五ヶ月になるころから少しずつ体感できるようになった「胎動」。
ある日いつものように過ごしていたら、お腹の下腹部、右下当たりがピク、ピク、と一定のリズムで動いていました。
(これは…胎動…だよね、、、なんか長いし、ぴくぴくしてる、大丈夫かな…痙攣とかぢゃないよね。。。)
初めての感覚の胎動に不安を覚えた私は、そのあとの妊婦健診時に担当の先生に聞いてみました。
先生の答えは…
なんとしゃっくり!!
赤ちゃんはお腹の中にいるときから外へ出てきて呼吸をするための練習として、羊水の中ででもしゃっくりもしちゃうらしいです。
しゃっくりにしては小刻みな気がしたのは、赤ちゃんの心拍が早いからだとか…
なるほど、これはしゃっくりをしているんだあ~と知った時から、その動きを感じると生きているんだなという実感と共にとても愛おしくなりました。
また、妊婦健診の際に先生から胎動カウントをこころがけてと言われました。
胎動カウントというのは、胎動を感じ始めてから胎動を10回感じるのに何分くらいかかるのかをはかり、いつもと同じか、違うところはないかをチェックし、赤ちゃんの状態に気を配ること。
先生の話では、胎動カウントをしていたママさんが、胎動が弱くなっていることに気づき受診し、緊急帝王切開で無事出産できたことも実際あったらしいです。
赤ちゃんを守るため、私にできることのひとつだ!と考え、その話を聞いた日から胎動カウントを行うよう心掛けたのですが、10回はかるという中の、1回がどこからどこまでかなのか分からず…かなり難しかったです。
ずーっと動いているけれど、これは長い1回?それとも区切るのか?と悩みながら行いました。
まだ赤ちゃんのリズムができていないときは、日中胎動を長く感じていない気がし怖くなり、少しの動きでも気が付くようにソファーに寝転んでじっとしてすごした日もありました。
おそらくその時は眠っていたり、私がリラックスできていないせいで感じにくかったのだと思いますが、ソファーでいるときに胎動を長時間感じなければ、産院に電話しようと決めていました。
なのでじっくり待っていて胎動を感じられた瞬間はとてもほっとしました。
何があるかわからない妊娠期間、胎動はひとつの安心する理由になったり、不安になる材料になったり…いろんな気持ちにさせられました。
今も息子がしゃっくりをしているのをみると、あのときの胎動の感覚を少し懐かしく思ったりします。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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著者:りえこ
年齢:38歳
子どもの年齢:2歳
2021年2月に生まれたかわいいかわいい息子と、いつも眠そうな夫と3人で楽しく暮らしています。息子との出来事を1ミリも忘れたくなくて、インスタグラムに絵日記を投稿しています。
Instargam:@riecomam
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