こんにちは!SNSで育児漫画を発信しているマキノと申します。
4歳の女の子くうちゃんと、1歳の男の子へうくん、二人の子どものママです。
今回は、第一子くうちゃんを妊娠した時のお話。
病院で妊娠が確認されてから、しばらくして、私が苦しめられていたことがありました。
それは…
やたら、お腹がすく… しかも猛烈に…
食べる量が爆発的に増えるというよりは、いつもと同じ量食べてもすぐにお腹が減ってしまうのです。
少しお腹に入れれば落ち着くレベルだったのですが、 お腹がすいた時が猛烈で、なにか運動や特別なことをした訳でもないのに
「今すぐ食べたい~!腹ペコで動けない~!!」
と、ちょっといつもと違う感じでした。
ただ、何でもかんでも食べたい~!というのではなくて、コンビニに売っているような冷たいおにぎり、醤油味のお煎餅など、お米系を特に欲していました。
こんなことが続いたので、妊娠したせい?赤ちゃんに栄養取られてる?と、考えたりもしました。
ですが、当時はまだ妊娠初期で、8週を過ぎた頃。
赤ちゃんも、まだまだ手のひらに乗るくらい小さくて、「いや…、こんな小さい赤ちゃんに栄養取られるなんてことないよな~…」と、自らの体の変化を不思議に感じていました。
当時は会社勤めをしていたのですが、終業後は家に帰ってご飯を作る時間も惜しいほど、お腹がすいていました。
さながら、部活終わりの男子学生のよう…
お腹がすいて、すいて、力がでない…
気持ち悪いとさえ、感じる…
我慢できずに帰宅途中にあるコンビニに駆け込み、おにぎりを買って帰り、自宅でそれを頬張りながら休憩するのが日課になっていました。
お昼休みの時間も決まっていたので、自由に食べ物を口にすることはできません。
なので、朝の出社時間ギリギリにお煎餅でエネルギーチャージしてから出掛けたりしていました。(それでも、昼休みに入るだいぶ前にはお腹がすいて、すいて、たまらなかった…)
お昼のお弁当も、いつもと同じ量食べても17時に帰宅する頃には腹ペコで、コンビニでまたまたおにぎりを買ってしまったり…
ピークは、それくらい空腹と戦っていたのです。
ただ、それも妊娠中期に近づくにつれ、いつの間にか収まっていました。
私はつわりはそんなに酷い方ではなかったのですが、お腹がすきすぎると気持ち悪くなる「食べづわり」の部類だったので、これもつわりの一種だったのでしょうか…?
はたまた、この時お腹にいたくうちゃんは、産まれてからもよく食べる食いしん坊だったので、お腹の中からご飯を催促してたとかだったりして…
なんにせよ、妊娠初期の食欲と食べづわりのせいか、この時の妊娠では体重増加が大きく、体重管理が大変でした。
毎回、妊婦健診での体重測定に怯えていた妊娠中。おにぎりやお煎餅みたいな炭水化物じゃなく、もっとヘルシーなものを食べていれば…と、後悔しながらも、「あの時の空腹に抗うのは無理だったよね…」と諦めを感じていたのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:マキノ
年齢:30代