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娘のために規則正しい食生活をしなきゃ!自分で自分を苦しめていた後期づわりの頃 by ミワカモ

こんにちは!
イラストレーター・漫画家のミワカモです!
今回は、2人目の時の妊娠9ヶ月の頃のお話をさせて頂きます。

 

 

 

妊娠9ヶ月の時。わたしは元の体重から約9キロ体重が増えていました。
まだまだお腹の子は下に降りる気配はなく、内臓の圧迫感は1人目の妊娠の時より強く感じていました。

上の子は当時2歳で、離乳食は終わり大人と同じように一日3食、幼児食を食べていました。幼児食は大人の食事と違って、味付けを薄くしたり食材を小さく切ったりしないといけなかったので、大人用と子ども用で分けて作るのがとても大変だったのを覚えています。

 

そして娘が1日3食になってからわたしは、“ご飯の時間がズレると昼寝も就寝も全部遅くなってしまう“ことに焦っており、娘の健康のために『正しい生活リズムを送らなくちゃ!』と変に張り切っていました。

1人目の育児で頭でっかちになっていたところもあって、わたしは娘の生活リズムを第一に考えた生活を送ろうと頑張りました。そして「わたしの行動がお手本になるんだからわたしがちゃんとした生活をしないといけない!」と思い込んでいました。

その思い込みから少し問題が起きたのです。

 

娘は幼児食を1日3回食べるので、わたしも同じように食事を1日3回摂っていたのですが、妊娠中でお腹が大きくなっている私は内臓が圧迫されているので、一回の食事で満足する量を食べられなかったのです。

お腹は空いているけど胃に入らない、けれど娘の生活に合わせるために食事のタイミングは1日3回。

そのため当時は「今食べておかないと、次の食事までにお腹空いちゃうし!」と無理にご飯を食べては、気持ち悪くなって、吐いてしまうこともたびたびありました。

娘のためにと躍起になって、自分に優しくない生活を送ってしまいました。

 

1人目の妊娠の時は妊娠後期になって吐くことなんてありませんでした。

当時、夫とはお互いに好きな時間にご飯を食べていて、合わせないといけない相手もおらず、“お腹が空いたら食べる“でよかったので、無理せず過ごすことができていたんでしょうね。

そして今思えば、二人目の妊娠中も無理に娘と食事の時間や回数を合わせる必要はありませんでした。

一回で十分な量を食べられないのなら娘を気にすることなく間食すればいいし、娘の目が気になるなら隠れて食べたりすればよかったな〜と思います。

当時のわたしは『娘と一緒に正しい食生活』を送ることに頭がいっぱいでそんな考えが浮かばなかったのですが、生まれたての赤ちゃんは1日に何度もミルクを飲むし、ご老人でお腹が空かないから1日2回しかご飯を食べないという人もいるので、その人によって食べる時間と量は変えてもいいんですよね。

 

 

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著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳

旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。

インスタグラム:@miwakamo_

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