こんにちは!けろまいまいこです。
みなさんは妊娠中、「マタニティパジャマ」着ていましたか?
その名の通りマタニティ専用パジャマ。妊婦さんが着る用の寝巻きです。
今回は私のマタニティパジャマをめぐる後悔話をお届けします。
私は最初の妊娠の時、マタニティパジャマを買いませんでした。
だってお腹が大きい時期なんてせいぜい数ヶ月。
ただでさえ出産準備でお金がかかる&モノが増えて大変なのに、わずかな期間のために新しいパジャマを買うなんてもったいない!と節約を決め込んだ私は、手持ちの大きめTシャツやストレッチ素材のルームパンツで乗り切ることにしました。
これだけで数千円の節約です。満足満足。
そして数年後、双子を妊娠しました。
今回も同じく手持ちの部屋着でやりくり。前回寝巻きにしていた服たちはまだ置いてあるので、新しく何かを買う必要はありません。何より前回パジャマなしで乗り切ったのだから、今さら新しく買うなんてことはしたくない。
そんなこんなで順調にマタニティパジャマなしのマタニティライフを送っていましたが…。
妊娠8ヶ月のころ胎児の発育不良を指摘され、管理入院することになりました。
この頃になると双子妊娠後期の体型に耐えられる寝巻きはTシャツ一枚とルームパンツ一本だけだったので、日中に洗濯して毎晩同じものを着ていました。
しかし入院中はずっと寝巻きで過ごすため、洗い替えが必要になりました。今さら買い足すのはもったいないけど背に腹は変えられません。
どうせ買うならと「マタニティパジャマ」をポチッと購入しました。
そして着てみたところ…。
か…快適!!!快適すぎる…!!
ただ大きいサイズのTシャツを着ているのとは違って、肩や首元はジャストフィットでモタつきなし。お腹周りはふわっふわのゆとり設計。ズボンも股上が深くお腹をすっぽり包み込んでくれて、布の過不足感ゼロ…!
包むところは包み、ゆるめるところはゆるめる…さすが「妊婦のために」作られたパジャマ!
こんなにいいものをなぜもっと早く買わなかったんだ…私!
入院してしばらくは新しく買ったパジャマと手持ち服を交互に着ていたのですが、「ホンモノ」の着心地を知ってしまうとどうにも我慢できず、もう1着購入。
私が入院していたのは夏だったため、生地にゆとりを持たせて作られているマタニティパジャマは通気性の面でも涼しくて圧勝だったのです。
結局、マタニティパジャマを着た期間は1ヶ月ちょっと、追加購入した2着めに至っては3週間くらいしかありませんでした(産後も着られる作りだったのですが双子への頻回授乳があったため、ほぼ一日中パジャマも着ずに肌着姿で生活していました笑)。
こんなことなら変にケチらず最初の妊娠時に買っておくんだった…。
以上、私の小さな後悔でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:けろまいまいこ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳(双子)
毎日をなんとなく適当に生きている主婦。趣味はごろごろすることと絵を描くこと。苦手なものは料理と掃除。
Instagram:@pamskii3
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