こんにちは、冷え田やっこです!
さて、今回も第二子を妊娠中妊娠切迫早産にて緊急入院した時の体験談でございます。
妊娠30週を過ぎた頃、自宅で微量の出血に気がつき受診、切迫早産の診断がつき家に帰ることもできずにそのまま病院に緊急入院の事態になってしまいました。
入院が決定し病室へ移動、着替えなどを終わらせてからすぐに点滴薬の投与を開始。張り止め効果のあるお薬でした。
この点滴はこの後妊娠38週に正期産の時期を迎えそして退院する前日まで、ほぼ24時間ノンストップで続けることとなり、約1カ月半もの間ついて回ります。
点滴が開始された当日と翌日には副作用を経験しました。
副作用については事前に医師から説明があり、投与を開始してすぐが1番強く症状が出て、大体は1日〜数日ほどで治まってくるとのことでした。
点滴をスタートして数時間後、はじめに気になり始めたのは動悸の症状。わたしの場合、横になっているとこめかみ付近で脈打つ音が聞こえる様な、脈拍が通常より大きくなる変化を感じました。いつもよりドクドクするな、というくらいで、そこまで具合が悪くなったり大きな副作用ではありませんでした。ただ音が気になって寝つきがあまり良くなかったようにも感じました…
中には吐き気や頭痛を伴う不整脈を感じる方もいらっしゃるようなので、軽く済んでいた方なのだと思います。
続いて手の震えの症状が現れました。こちらは数時間と続くとなかなか気持ちの悪い症状で、ご飯を食べたり文字を書くのにペンや箸等を握る動作がし辛く、鬱陶しかったです。
特に強く感じたのはやはり初日と次の日くらいでしたが、動悸よりももう少し長く3、4日もの間症状が続きました。辛いことに副作用が1番強かった時期に入院書類や保険関係の覚え書きなど書く作業をしなくてはならない場面が多かったため、震える手で必死にペンを動かしていたことを思い出します。しばらく経って副作用がおさまってからその頃書いたメモ書きを確認すると、かなり震える字で頑張って書かれていて「こんなに震えてたのかー!」と自分自身で笑ってしまうほどでした。
ちなみに、入院中は看護師さんが定期的に病室へ健康状態のチェックに来てくれており、吐き気や頭痛などがひどい場合には相談するようにと言われていましたがそういった症状はなかったので、体が慣れてくるのをひたすら待つような感じでした。
どちらの副作用も、後の入院生活ひと月半ずっとこれだったらしんどかったな…というくらいには困った症状だったので、早めに治まってくれて良かったなと思います。
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ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:冷え田やっこ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
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