こんにちは、冷え田やっこです。
妊娠30週に微量の出血に気がつき受診したところ切迫早産の診断を受けて、まさかのそのまま緊急入院の事態に。
お腹の赤ちゃんや上の子の心配はもちろんでしたが、入院当初大きな不安要素だったのが入院費用でした。
保険診療でかかるお金は高額医療費制度が適用となるため申請をすれば限度額以上かかってくることはありませんでしたが、それでも限度額いっぱいはかかってしまうため数万円の出費があります。それプラス、入院中の食事や入院する部屋によって発生する差額分など高額医療費制度の対象にならない費用負担も多く、最低限でも1日2〜3000円程度の自己負担額が発生する計算でした。
かなり長い入院になりそうだったのでストレスが少なく家族とも連絡を取りやすい個室を希望したかったですが、そうなると1日あたり差額が5000円以上とのこと…
数日の入院程度なら惜しい出費、というくらいで済んだかもしれませんが下手すると出産を終えるまでの長期入院になる可能性が高かったため、ひと月以上となってくると家計を圧迫する大痛手になってしまいそうで、入院した当日は説明資料を見ながらかなり不安で眠れなかったのを覚えています。
夜からの入院だったため、翌日の朝いちばんに加入していた保険会社2件に急いで連絡を入れました。切迫早産での入院における保障内容を確認したところ、ありがたいことに両方とも給付金がおりることがわかりました。しかも必要になりそうな1日あたりの費用よりかなり余裕のある日額をいただけることが判明! 入院したまるまるひと月半しっかり保障してもらえました。
わたしの場合結果オーライではありましたが、切迫早産で入院した際にどのくらいの保障があるのか、など具体的なことを調べずに加入してしまっていたので、ちゃんと給付金が受けられるのかわかるまではヒヤヒヤしたので、妊娠中の急な入院等での保障内容を事前にきちんと確認しておけば焦らずに済んだかなと反省もしました…。
何はともあれ、何かとストレスの多い長期入院でしたが、お金の心配がなく過ごせるだけでもかなり気持ち楽に過ごせたので、こんな事態になってみて保険入っておいてほんとーーに良かった…‼︎と思った体験でした。
お読み下さり、ありがとうございます!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:冷え田やっこ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
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Twitter:@hieta_yakko
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