こんにちは!おかゆです。
今回は、悪阻で生きる気力を失っている最中に夫がやってくれた神行動をご紹介します。
ちょうど本記事を読んでくれようとしている悪阻中のあなたさま、もし私の夫のやってくれたことが良いと思ったら、是非この記事をあなたの旦那様にもシェアして圧をかけましょう。
妊娠初期、当時は私にもそれなりにちゃんとした悪阻が訪れました。
酷い方だと入院を余儀なくされるというお話も聞きますが、私の場合はそこまではいかずとも、もう生きる気力がない…くらい辛かったことが忘れられません。(食べることが生きがいなので)
夫も私も、悪阻が始まる前は「少々気持ち悪くなるくらいかな~」と軽々しいイメージを持っていましたが、身をもって経験して私はもちろん、その様を見ていた夫もこれはただ事ではないと感じていたようです。
私の場合食べられないものが毎日変わっていくタイプの悪阻に苦しめられていたのですが、その中でも口には愚か、においすらも嗅ぎたくもないというポジションに常にいたのが白米と出汁系のおかず。
つまり、晩御飯はもう食べるどころか作ることすら困難な状況でした(晩ご飯を作る係は主に私が担当していたため)。
当時は冬だったので、夫の大好きなお鍋を晩ご飯にする機会が多かったのですが、こちらもてんでダメになってしまったのです。
しかし、夫はそんな私を全肯定&心配をしてくれました。
当時は悪阻中でも食べられそうなカップ焼きそばを一緒に食べてくれたり、
また時には真冬なのにキンキンに冷えたそうめんを一緒にすすってくれました。(もちろんおかずはありません)
私がその時に食べることができそうなラインナップのご飯を用意してくれたり、文句ひとつ言わず一緒に食べてくれたことに当時は本当に救われました。
また、悪阻の辛いところは食べられないことだけではありません。「動けない」「何もできない」も加わってきます。
日ごろ夫と分担している掃除・洗濯などの家事をやらなければいけないと頭では理解しつつ、どうにもこうにも身体が動かない…
動くと眩暈、頭痛などのマイナートラブルが生じて悪阻がさらに悪化し、気が付けば動けないまま1日が終わり、日常の家事のほとんどを夫が済ませてくれたことも多々ありました。
そんなときも夫は、私のことを全肯定&心配をしてくれたのです。
また、当時は12月と年末だったのですが、年末の大掃除も全て夫がやってくれました。
寝て起きたらトイレや洗面所の排水溝やガスコンロ等、細かい場所までピカピカになっていたのを覚えています。
悪阻を乗り切れたのは夫の協力があってのことだったと、今振り返っても夫には感謝しかありません。
実際の悪阻の辛さは男性には分からないものの、こちらの様子を感じ取って行動し支えてくれたことに、我が夫ながら敬意の念を抱きます。
悪阻に苦しむ妊婦にとっては、出来ないことを分かってもらえたり、出来ないことを代わりにしてもらうことはとっても心強いことです。
どういう形であれ家族のサポートが不可欠だなあと、そして夫のやさしさのありがたみをより一層身をもって感じた期間でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:おかゆ
年齢:20代
子どもの年齢:0歳
大阪在住。2022年の夏に女の子を出産。Instagramにて娘との日々をイラストや漫画で記録しています。
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