帝王切開の傷の跡がなかなか治らない…産後4カ月頃に傷あとテープを貼ってみた　byいよかん

こんにちは！
3歳双子の女の子「かぼす」と「すだち」の母のいよかんです！
双子との日々の出来事を漫画にして、Instagram・Twitter・ブログに投稿しています！

今回は双子出産時の帝王切開の傷口に関してのお話です。

私が通う産院では双子の出産は100%帝王切開で行なっているということで、産院を初めて受診したときから出産方法は予定帝王切開（予め帝王切開を行う日程を決めて予定された日に実施すること）と決定していました。

帝王切開にはお腹の中央を縦に切る「縦切開」とお腹の下部を横に切る「横切開」の２種類の切り方がありますが、私の場合は先生のおすすめで傷跡が目立ちにくい横切開で行うことに。

出産の際は麻酔のおかげで痛みを感じることなく（と言っても背中に刺す麻酔の注射がめちゃくちゃ痛かったです…！）無事に出産を終えることができました。

しかし産後は後陣痛と傷口の痛みがひどく、少し身体を動かすだけでもとんでもない激痛が走るほどでした…！

数歩歩くのも痛みに耐え、一歩一歩踏みしめ、少しずつしか進めないほど…。
産後1週間は入院し、退院後は前かがみになりながらもなんとか歩けるようになりました。

自宅に戻り家事をしましたが、立ったままだと傷口が痛むので、食器洗いは椅子に座りながらなどの工夫をしながらなんとか乗り越えていきました。
産後1カ月ぐらいになってようやく痛みは治っていきました。

そして帝王切開の傷跡はというと、産後2〜3カ月経っても想像以上に傷跡がくっきりとみみず腫れのように残っており、ひどい痒みもありました。
どうにかならないかと思っていたところ、傷あとテープを貼ると良いとネットで見かけて試してみることにしました。

傷あとテープをネットで購入ししばらく貼り続けていると、なんとみるみる傷あとが薄くなっていきました！

数カ月貼り続け、ある程度傷あとが薄くなってからは傷あとに変化は見られなくなりました。
まだうっすら跡は残っていましたが、パンツで隠れる位置だったので全く気になりませんでした。
痒みもテープを貼ることによって直接患部を掻くことがなくなったので、傷口の回復に影響が出ずに済みました。
痒みも産後10カ月程でようやく治りました。

私が傷あとテープを貼り始めたのは産後4カ月頃からですが、もっと早く貼っていればよかった…！と後悔するほどテープ使用後は傷あとの治りが早かったです。
帝王切開後、傷あとが気になる方は傷あとテープでのケアも一案です。
（使用感には個人差や合う合わないなどあるかもしれませんのでご注意ください）