こんにちは。3歳のお転婆おしゃべり娘と2年生の歴史好きおしゃべり息子を育てているすずかと申します。
今の時期、寝ながら布団を跳ね除けてしまう子供達にスリーパーを着せています。
上の息子は素直に着るのですが、下の娘は暑いといってちっとも着てくれません。
子供に厚着をさせない方がいいとは言いますが、朝方寒くて縮こまって寝ているのである程度の対策は必要です。
薄いズボンを履かせ、ワンサイズ上の少し大きいズボンをその上から重ねて履かせることにしました。
これで安心かと思いきや、足が熱いと言って2枚目のズボンを寝ている間に器用に脱いでしまうのです。
そんなに熱くなる…?
けれど思い返せば寝る前に足が熱くなる現象が私も妊娠中にありました。
上の息子を妊娠中、安定期を過ぎた頃。
日中働いて、身体は疲れているはずなのに眠れないのです。
足がむくみ、足の裏がポカポカを通り越して熱い!
夏だったので、室内はクーラーをつけて適温です。
タオルケットをかけると体は心地よいのに、足の裏だけ熱くて熱くてたまらない。
足先だけタオルケットから出しても熱い。
どにもこうにも熱い熱い熱い。
そしてなんだか足だけだるい…。
よし!ちょっと、冷してみよう!!!
冷凍庫から保冷剤を出して、足裏にゴムで固定しました。
すうっと冷えて気持ちが良いー。
心地よく眠り始めることが出来ました。
当時私は銀行で働いていました。
お客様から見ると座っている時間が多そうに見えますが、実は書類や現金、通帳を取りにいったりと動くことが多いのです。
私は現金を管理する業務もしており、機械に装填するお金を準備したり、増え過ぎたお金を現金を管理するセンターへ送ったりと忙しなく動いていました。
一千万円の束や500円玉棒金の束…現金って結構重いのです。
あまりにも私が元気に動き回るので「妊婦さんなんだから重いものは持たないの」と上司や同僚、スタッフさん達がストップをかけてくれることもしばしば。
ちょっとしかお腹は大きくなっていないし、いつも通り動いても大丈夫と思っていましたが、思ったより足に負担がかかっていたようです。
なんとなくむくんでいる気もする…。
でもまぁ冷やせば寝れるしなと、毎日保冷剤を足の裏に装着して布団に入っていました。
その後ふとしたきっかけで、足裏を保冷剤で冷やしていることを子育ての大先輩であるスタッフさんに話すと、「保冷剤!? 妊婦さんなんだから冷やしすぎないほうがいいよ」と言われ、ハッとしました。
確かに先生からも身体を冷やすなと言われている!!
保冷剤をつけっぱなしにするのは良くないのでは?
ちょっと見直してみよう…。
血が足の下部に溜まっていると良くないらしいので、寝る前にふくらはぎを揉み、どうしても熱くてたままらない時だけ保冷剤を固定せずに当てることにしました。
バスタオルを畳んで踵の下に置き、足先が少し高くなるように調節し、その上に保冷剤を置きました。
しばらくすると保冷剤は必要なくなりました。
身体をほぐして血行を良くすることって、こんなに大事だったんだ!
妊娠中、足の付け根や腰など身体のあちこちが痛くなりましたがマッサージやストレッチで軽減する事ができました。
ストレッチする習慣は今でも続いています。
最近は娘と息子も加わり、寝る前の憩いのひと時となっています。
そういえば娘がズボンを脱いでしまう問題は、ボタンつきのパジャマを着せることによって解決しました。
パジャマのシャツにズボンを固定するボタンが付いているのです。
暑い時は冷たい床に足をくっつけてもらうようにしました。
おかげで縮こまらずに寝られるようになり、寝起きも比較的良くなりました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:すずか
おしゃべり息子のおかげで賑やかな日々を過ごしていたのですが、娘が産まれてさらに賑やかになりました。 インスタでゆるゆると子育て絵日記を描いています。
インスタグラム:@suzuqua
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