え…今それ言う!? 2人目帝王切開の最中に告げられた言葉に心がザワザワ… by おのり

こんにちは、おのりです。

2018年に長女を、2022年に次女を出産し、 SNSで育児に関する絵日記を描いています。

帝王切開で出産することになった場合、「何人まで生めるのか？」という切実な問題があるかと思います。

私は長女の時に緊急帝王切開で、次女の時は予定帝王切開で出産しました。

どちらも子宮を縦に切っています。

結果から言うと、私が帝王切開で出産できるのは次女で最後でした。

しかし、それを知った場所がとても意外で。

聞いてくれますか？笑

それは、2人目の帝王切開の手術中、手術してくれている先生と話をしていた時のことでした。

「あ！おのりさんはお子さん何人までか決めてる？」

（世間話かな？）

「う〜ん、今のところ2人までかな〜と思ってます」

「それならよかった！子宮を切ったところが大分薄くなってるから、2人までにしておいてね」

「……え？………え！？！？」

それまで子宮を切る恐怖やその後のことで頭がいっぱいだったのに一気に吹き飛び、「2人までなんだ……？？？？」ということで頭がいっぱいに。

え？2人までなの？

というかまだ2人目も無事生まれてないのに？

これが最後の出産だった？　

というか、先生、今言う！？！？！？

とすごくびっくりしたことを覚えています泣

手術が終わり目が覚めた後も、「2人までかぁ…」という気持ちが頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。

確かに2人までかなと思ってはいたけど、3人目が無理と言われると気持ちがザワザワするし… と悶々と考えていました。

……次女に再会したらそんな気持ちも吹き飛びましたが！

手術後しばらくしてから改めて先生からお話があり、3人目はかなりリスクがあることを説明していただきました。

その時に、「今いる2人を大切に育てよう」と納得できました。

でも、私がすんなりと納得できたのは、うっすらと2人までかな、と決めていたから。

長女を出産して子育てってこんなに大変で体力も必要なんだ、と実感していたので、まぁ生むとしても2人までだよね？と夫とも話をしていたからだと思います。

けれど3人、またそれ以上のお子さんを望んでいる方にはとても辛いことだと思います。

やはり帝王切開のリスクのひとつに、「何人まで生めるのか」は確実にあります。

帝王切開での出産になったときは、何人子どもが欲しいのかを家族で話し合ったり、先生に相談するのことも大事かなと思いました。

そして、先生、どうか、手術中に言うのはやめてほしいです…！！！泣

著者：おのり
年齢：30代
子どもの年齢：長女 2018年生、次女 2022年生

2人の娘と夫の4人で暮らしています。絵を描くこととお菓子、パン作りが趣味のこもりがち主婦です。うさぎが好きなあまり自画像がうさぎです。

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