ゼクシィBabyみんなの体験記をご覧の皆様、こんにちは!つぶみと申します。
二人育児の傍らで、イラストを描いたり漫画を描いたりバイトをしたりしながら、TwitterやInstagramなどのSNS投稿を趣味で楽しんでいます。
2018年2月に第一子、男の子『ほにゅ』を、
2020年7月に第二子、女の子『ねむ』を出産し、ただいま育児に奮闘中です。
今回は、第二子の時の出産レポのような内容になります。
2020年7月、第二子を出産しました。
第一子を産んだ時も同じように経験した帝王切開。
正直、産後の大変さの記憶が薄れていました。
ただ、前日の夜から食事制限があり、次の日にお腹を切って出産すると考えると、やはり少し緊張はあります。
でも、陣痛を経験することはないし、これから産まれる!という覚悟をすれば出産ができてしまうので、私は帝王切開でよかったな…と思うことが多かったです。
(経腟分娩で出産してみたかった気持ちもありますが!)
今回は出産の内容は少々省きますが、やはり思っていたよりしんどかった…!!!笑
私は帝王切開での計画分娩だったので、自宅では前日の夜から絶飲食、当日の朝から入院という形でした。
当日の朝10時に産院へ入り、NSTなどの検査や浣腸、手術前の点滴などを打っていざ15時に手術室へ移動しました。
分娩室に入ってからは結構あっという間。
これから始めますねという先生のお声がけがあり、肉の焦げたようなにおいを感じ(多分電気メス)、産声が聞こえる!
なんて幸せな音(声)なの???
と思いたいところですが、
麻酔が効きすぎて???意識が朦朧…。
というよりむしろ気持ち悪い!!!
今すぐ目を瞑って別の世界へ行ってしまいそうな感じ…。(別の世界ってどこや)
手術室に入ったのが15時。
出てきたのが16時くらい。
感染症が流行していたので、付き添いの夫には帰る時間制限(19時まで)が設けられている…。
どうにかして話したい!!と思っていたけれど、どうにも話せず、夫に一言「ごめんね…」と言いながら眠りに落ちてしまう。
私は知っている。
手術の当日は眠るのが何より大事なのだ。
だから16時頃に寝てしまっては、夜が寝られなくなるだろう、夫知らぬ間に帰ってしまうかもしれない。そんなの嫌だ…!
という思いもむなしく、眠ってしまう私でありました。
うつらうつらと寝たり起きたりを繰り返していると、20時ごろに麻酔が切れた感じになりました。足の指が動かせるようになっている~!!
この感覚がなんとなく楽しいのです。
あ!動かせるようになってる~!!
まだ親指だけ~、みたいな。笑
そうすると、もちろん痛みも出てくるわけです。
麻酔が切れたってことは、痛みを我慢しなくてはいけなくなるということ?
これは傷の痛みなのか?後陣痛なのか?(多分後陣痛なんだと思います)
看護師さんや助産師さんは、定期的にバイタルをとりにきてくれます。
でも全然返事をできないくらい痛みとたたかっている私。
痛い…しんどい…いたい…寝られない…うぐぐ
看護師さんは「しんどそうだから22時になったら痛み止めの座薬いれてあげるね~」と言ってくれますが、
内心私は「なぜ今入れてくれないのか!!!!」(多分手術後の時間の関係なのだろうけれど)、
「どうせ座薬入れたくらいじゃ痛みはおさまらんのだろう!!!!」(何故痛いと武士調になるのか)
などと思っていました。
が、
驚くくらい眠れるじゃーーーーん。
びっくり。
痛み止めの座薬、すごい効く。
痛みがスン、と落ち着き、看護師さんが部屋を暗くしてくれ、私は朝までぐっすり眠れたのです。
朝目覚めた時、窓から差し込む太陽の光が美しくて、感動したのを覚えています。
試しに寝返りしてみたら(ゆっくりゆっくりよっこらしょですよ)
できた。
やっぱり、手術の日当日は絶対ゆっくり寝るに限る。
座薬を入れてもらってよかったなぁと思う私でした。
これから帝王切開でご出産予定の方、
先生と相談して確実に眠れるようにするといいと思います!
それではまた☆
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つぶみ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、3歳
自己表現が激しい第一子、ほにゅ(H30.02.♂)、泣き声が優しい第二子、ねむ(R2.07.♀)の母。パンとお菓子と歌うことが大好き。日記がわりに育児漫画を始めた。2人育児に泣かされながらも奮闘中!
インスタグラム:@tbys141122
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