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破水に気づかないまま7時間が経過!オリモノと見分けがつかなかった「高位破水」

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40週4日のこと。お盆だったこともあり、里帰り先の実家ではなく、実家から車で15分程の夫の実家で過ごしていました。

 

仕事の都合上、夫が一緒にいられる時間は限られていたこともあり、早く生まれてきてほしい気持ちと、どのようにお産が始まるのかという不安でいっぱいでした。

そして、「私の出産は陣痛から始まる」という根拠もない考えがあったのを覚えています。

 

15時前、尿漏れのような違和感がありました。

しかし、においは尿臭ではなく、また、量も少なかったことから、日頃からあったオリモノの一種では、と考えていました。

 

このとき、私は義母と夕食の買い物に行こうと話しており、夫は外出していました。

買い物に出かける準備をしていると、陰部に尿漏れのような感覚があるも、やはり尿ではなく無意識に出てくる“なにか”を感じていました。

頭の片隅に『高位破水』の文字が浮かぶものの、自分自身の判断に自信がありませんでした。

というのも、数日前の健診で、オリモノが水っぽいと相談し、破水検査を受け、陰性だったのです。

 

破水かどうかを確かめるには病院へ行く必要があり、それには義母にも迷惑をかけてしまう、せめて夫が帰ってくるのを待とう、と思いました。

しかし、夫はなかなか戻らない為、私は義母に“今起こっていること”を話しました。

後から知ったのですが、義母は破水と言えば羊水が一度に流れ出す破水しか知らなかったらしく、その時も破水ならもっと水が出てくるわよ、と言われました。

 

私も義母も「破水をしたらすぐに陣痛につながる」と思い込んでいた為、お腹も痛くないし違うと思い、予定通り買い物へと出掛けました。

買い物中やその後の夕食の間も、時々、陰部から水が出てくる感覚がありましたが、相変わらず腹痛もなく、水の量も少量だったこともあり、気にはなりつつも何もないかのように義実家での時間を過ごしました。

 

そして夜、翌日からの仕事の為アパートへと帰る夫に実家へと送ってもらい、実家でも母と妹に経過を話してみました。

ふたりの判断は「病院へ行くこと」でした。「無駄足になってもいいから行きなさい」と背中を押され、病院へ指示を仰ぐ為の電話をしました。

案の定、すぐ来るように指示があり、母の運転する車で病院へと向かいました。

 

病院では分娩室に通され、内診による破水検査が行われました。

破水の検査はリトマス紙のような検査紙と顕微鏡による結晶を見て判断するそうですが、私の場合は結晶を見つけることに時間がかかりました。

 

そのうち検査紙が反応を示し、上部破水が確定。

この頃には最初の異変から7時間近くが経っていました。

しかしまだ陣痛につながるような痛みはありませんでした。

 

私はそのまま入院し、感染症予防のための抗生剤を点滴。

破水したらすぐだと思っていた陣痛が始まったのは翌朝で、出産はさらに翌日に陣痛促進剤を使用して分娩しました。

 

今回の出産は無事に元気な子を産むことが出来ましたが、出産に絶対はありません。

少しでも異変を感じたら、早めに病院へ、せめて相談だけでも行うべきだと感じた経験になりました。

 

著者:ころちゃんママ
年齢:20代後半
子どもの年齢:1歳

お菓子作り・パン作りだいすきな1歳の娘をもつママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。