妊娠を希望していたため、妊娠前の症状の変化をかなり気にしていました。
ある時、生理予定日前は普段ならおりものが減る時期なのに、量が多くなっていつもと違うと感じ、「もしかしたら妊娠しているかも!」と思いました。
その後、妊娠検査薬で陽性を確認、病院で妊娠2ヶ月と診断されました。やはりおりものの変化は妊娠の症状だったのだなと納得したものです。
そして、妊娠中はおりものの量や臭いなどが変化すると聞いていたのですが、私の場合は量がとにかく増えました。
妊娠3ヶ月の頃からおりものが気になり、おりものシートをこまめに換えないと間に合わないほどの量になったのです。
ですが、通常の時よりもサラサラしたおりものでした。
そんな中、当時まだ仕事をしていてしょっちゅうトイレに行けず、おりものシートを変えられなかったせいか、デリケートゾーンがかぶれてしまいました。
普段ならこんなことくらいじゃ病院には行かないのですが、妊娠中ということもあり健診の時に相談すると、妊娠中は量が増えることが多く、やはりこまめにシートを換えて清潔な状態に保つことが大事と言われました。
ちなみにかぶれには軟膏を処方してもらい1週間程度で治りました。
そして妊娠5ヶ月頃になると、ふと、おりものが気にならなくなっていたことに気がつきました。
おりものシートを使用しなくても大丈夫なくらい、おりものの量が減っていたのです。ただそれも一瞬で、また妊娠6ヶ月を過ぎた頃から量が増え、今度は臭いも気になりました。
トイレに行くと必ず臭いがするのです。周りにもクサイと思われているんじゃないかと不安でした。病院で相談すると、おりものの他にも蒸れなどが臭いの原因になると指摘され、消臭効果の高いおりものシートに換え、お手洗いではビデで洗浄したりと、ともかく清潔にすることを心掛けました。
すると幸いにも少しずつ臭いも改善されました。ただし後から聞いたのですが、ビデをやりすぎても良くないそうです。
通常の範囲内での清潔な状態に保つことがいいそうです。
おりものの相談も、最初はなかなかしづらかったのですが、妊娠中というイレギュラーな状態だったのもあり、いろいろと聞いてみて良かったです。
私の場合は、量が増えて、臭いも気になるようになってしまったという症状でした。
しかし、臭いの他にも色やかたまりなど、いつもと違う症状がでることもあるそうなので、「恥ずかしがらずにいつもと何か違うと思ったら、とりあえず言ってください」と医師に言ってもらえて、とても安心しました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:エイミー
年齢:32歳
子どもの年齢:3歳、1歳
主人とは23歳離れた年の差夫婦です。子供は元気な女の子が二人と、もうすぐ男の子が増える予定です。小さな子供もいてのんびりする時間はまだしばらくありそうにありませんが、毎日バタバタ楽しく過ごしています。子連れOKのレストランや施設を検索して出かけるのが休日の楽しみです。
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