こんにちは。 インスタやブログにて育児漫画を描いている、みたんと申します。
現在、4歳と3歳の子どもを育児中の主婦ですが、過去に助産師として働いていたこともあります。
今回は2人目出産時のお話です!
1人目のとき、「まだ自力で全然行けるやろ…」という状況で陣痛促進剤を投与され(仕方なく同意はしたんだけど)、骨盤が大爆発しそうな陣痛にわめきまくりながらスピード出産した私。
今回はそのときの産院とは別のところでの出産です!(引っ越ししたため)
妊娠経過は1人目の時同様、とても順調でした。
上の子が1歳になったらすぐに妊娠し、つわりの中授乳をし(その後乳首が痛すぎて断乳)、育児をしながらで大変な妊娠期でしたが、特に大きなトラブルも起こりませんでした。
「2人目だから、前よりは早めに陣痛くるかな?(1人目は39週6日)」 ….と思ってワクワクしていましたが、それがなかなか来ず。
結局その日が来たのはなんと….39週6日の朝でした。(1人目と全く同じ!)
不思議なものですね…人間の体って。
さて陣痛に気づいたのは、朝7時。目覚めと同時でした。 痛みで目が覚めたのです。
息子と夫は、まだ寝ていました。
起こす前にまず陣痛の間隔を測ってみました。
既に陣痛間隔は5分でした。
入院するときの陣痛間隔の目安は、おおよそ初産婦は10分、経産婦は15分と決まっています。
やっべえぞ…これは。
おしるしはまだないようでした。
…ということは、まだそれほど子宮口の開きが進んでいるわけではないのか? わからぬ…
でも陣痛間隔は相変わらず5分でした。
痛みのレベルはどんな感じだったかというと、1人目のときと同じ、下腹部をギュウウううっっと雑巾絞りされるような痛みで、陣痛発作中は足を止めてフーっと耐えないといけないくらいでした。
う〜〜ん、とにかく可能な限り急がないといけない気がする!
とりあえず夫を叩き起こし、病院に電話をしました。
病院は出産中の人が多いようで、助産師さんはとても忙しそうでした。
しかし、私が経産婦で陣痛5分間隔であると伝えると、すぐに来るように言われました。
病院に到着するとまずは内診です。
陣痛5分間隔だし…. 経産婦だし… きっと少しは開いてるはず!
1.5センチ。 マジで少しだった。
「でも赤ちゃんの下がりはいいね!」 と言ってもらえました。
実際、なんかお股の間のズシンと頭が降りてきている感じがありました。
でも子宮口はまだ1.5cm。
まっ、これから陣痛さえ強くなれば、子宮口も開いてきてイッキに産まれるだろう!! そう思ったのですが…
1人目のとき同様… 陣痛がどっか行きました。
今までのは前駆陣痛だったのか…..?とも考えました。
しかし、出血とまでは行かないもののサラサラとしたおりものがずっと出ていましたし、何よりもお股の間に赤ちゃんの頭がガツンと挟まってる感じがあったので、「これは前駆ではないだろう…笑」と思いました。
時刻は午前9時。息子と夫は一旦家に帰っていました。
暇すぎて、分娩台でインスタを更新しました(LDRといって陣痛室と分娩室が一緒になってるパターンでした)。
そこへ来たのは…
1人目のときはこのタイミングで内診事件があり、そのまま入院することになりました(先生が無理やり子宮口を押し広げて破水もしてしまい、陣痛促進剤の投与を開始された) どうやら今回の病院は、結構ゆっくり自然の経過に任せて進めてくれるみたいです。
でもお股に赤ちゃんの頭が挟まってる感じがするし…急に陣痛強くなったら出ちゃわないかな?うーん…
でもずっと何もしないで入院してても暇だしなあ〜
家が病院からとても近かったので、もし何かあったらスッ飛んでいけばいいと思い、一旦家に帰ることにしました!!!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:みたん
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、2歳
インスタグラム・ブログにて日々のいろいろをイラストで描いています。元看護師・助産師、今は専業主婦。子どもは2歳差の兄妹(KPくん、ツーちゃん)。夫は天然です。
ブログ:みたんぶろぐ
インスタグラム:@mitandays
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。