こんにちは。
双子を育てながら、育児マンガをSNSに投稿しているさくらい えまです!
今回は、双子の妊娠初期に結婚披露宴へ出席したときのお話です。
ご招待いただいたときからとても楽しみにしていた、学生時代の友人の結婚式。
和の趣のある結婚式場での結婚式だし、大好きな着物を着よう!とウキウキしながら計画を立てていました。
が、結婚式のある日より少し前に、双子の妊娠が判明。
幸いつわりはかなり軽い方でしたが、お腹を締めつけられることが嫌になってきていたので、「着物…着られるのか…?」と一気に不安に。
そこで、義母に相談することにしました。
実は、義母は着付けのお仕事をされている方。
さらに結婚式に参列するときに着る着物は、義母からお借りする予定でした。
義実家で着付けていただき、結婚式場へ行く計画だったのです。
義母には妊娠していることをお伝えしていたので、「お腹を締めつけることに抵抗があるけど大丈夫でしょうか...?」と相談すると、問題ないとのこと。
実際に着付けてもらうと、締め付けが気になる下腹部で紐を縛らないよう配慮してくれ、そのおかげで楽に過ごせました!
結婚式は和装の人前式で、わたしの他にも着物を着ている参列者が。
念の為パーティドレスも用意していましたが、わたしも予定通り着物を着て友人を祝福できて、嬉しかったです。
結婚披露宴の定番といえば、お酒を片手に「乾杯!」すること。
妊娠がわかってから日が浅く、誰にも妊娠を明かしていなかったので、もちろんわたしの手元にも乾杯用のグラスがやってきました。
「ここでお酒を飲まないと怪しまれる…」という気持ちと「でもお酒は飲めない…」という気持ちがせめぎ合った結果、乾杯のときは
グラスに口をつけただけで飲んだふりをし、やり過ごしました!
その後も一切アルコールには手をつけず。
一度友人に「飲まないのー?」と聞かれましたが、
「最近お酒が弱くなってて… 悪酔いせずにお祝いしたいから控えてるんだ〜」
と返したら、特に怪しまれずに会話は終了。
ちなみに、つわりで胃が気持ち悪いことも時々あったのですが、気を張っていたせいか結婚披露宴の間は全く問題なし。
食事もナマモノなどはなかったので、友人との会話を楽しみながら完食できました。
宴もたけなわに、結婚披露宴はお開きに。
参列者の友人たちはそのあとも集まって飲みに行くとのことでしたが、わたしは帰ることにしました。
実は結婚式場は義実家から車で10分程度の場所にあったので、夫に送り迎えをお願いしていたのです。
移動の負担が少なくすんで、本当に助かりました。
…とまあ、当日は楽しく過ごせたのですが、翌日に疲れがドッと出ました。
わたしは妊娠中に外出する用事があったとき、その当日は元気に過ごせても、次の日に疲れが出ることが多かったです。
結婚式は、主役である新郎新婦にとっては一生の思い出になるとても大切な日。
妊娠中に出席する場合、体に負担がかからないように気をつけてお祝いするのが、新郎新婦にとっても嬉しいと思います。
よい一日となりますように!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳
SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。
Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記
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