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マタニティマークをつけていたから出会えた、電車内での素敵な思い出 by ミワカモ

こんにちは!ミワカモです!

今回は私が「マタニティマーク」をつけていて実際にあった話をしたいと思います。

 

私が妊娠判明した時、スマホやテレビから怖いニュースが聞こえてくるようになりました。

『マタニティマークをつけていたら怖い目にあった!』

・急に暴言を吐かれた
・わざとぶつかられた
・背中を押されこけそうになった
などなど…

特に電車のホームや電車内でのトラブルの多さがよく目につきました。

この時、仕事場まで電車で通勤していた私は「他人事じゃない」と思い、怖くなったので、マタニティマークは鞄につけてはいましたが、万が一トラブルがないように鞄の内側の見えないところに入れて過ごすことにしました。

 

 

時々駆け込み乗車した方などにぶつかられることもありましたが、幸いなことに上で書いたような怖い目に遭うことはほとんどありませんでした。

しかし通勤中に立つのが辛くなったり、気分が悪くなったりしても「優先座席の席を譲られる」ということはありませんでした。

マタニティマークを見えないようにしているし、そりゃそうですよね。

お腹が大きくなり始めて、見るからに『妊婦』という体型になってきた頃に、私は「マタニティマークを隠していても体型でもう分かるだろう」と思ってマタニティマークを鞄の見えるところにつけるようになりました。

それでも乗る電車は通勤時間だったのでいつも人が多く、運よく椅子に座れる程度でしたが、マタニティマークが原因でトラブルにあうことはありませんでした。

 

出産予定日が12月後半だったので妊娠後期になるとだんだん寒い季節になり、厚着になってくるようになりました。私自身のお腹があまり出てこなかったのもあり、厚着だと妊婦と見た目で気付かれることも少なくなってきました。

そんなある日、席を譲ってくれた人がいました。

それはなんと小学生でした!!

小学生の二人はマタニティマークを見て私が妊婦だということに気づいたようで、周りが大人でいっぱいの中、勇気を振り絞った様子で席を譲ってくれました。

小学生の素敵な立ち振る舞いに周りの大人も何か感じ取ったのか、マナーの悪い乗客の行動まで変わっていました。

こういう素敵なシーンに出会えたので、私はマタニティマークをつけていて良かったと思っています。

 

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著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳

旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。

インスタグラム:@miwakamo_

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