妊娠中に夫と出かけたライブ。音楽にあわせて、お腹の中で双子がボコボコ！　by さくらいえま

こんにちは。双子を育てながら、育児マンガをSNSに投稿しているさくらいえまです。
今回は妊娠中にライブへ行ったときのお話です。

出産してから行けていませんが、わたしはライブに行くことが好きです！
映像で見るのももちろん好きだけど、生演奏の迫力、客席の一体感、観ているときの高揚感は、その場にいてこそ感じられるもの。
産前は気になったアーティストのライブはできる限り行くようにしていました。

双子を妊娠している間、妊娠初期と妊娠中期それぞれ1回ずつ、合計2回ライブへ行きました。
いずれも妊娠前からチケットをとったものです。

実は…双子の妊娠が判明する前（双子を妊娠した周期の高温期）にも、ライブに行っていました。
ふだん、ライブで立ちっぱなしになるのは平気なのですが、この時は立ちっぱなしだと腰やお腹がつらく感じたので、椅子にもたれかかりながら鑑賞。
数日後に妊娠が判明したのでした。

こんな経験もあり、妊娠中に行くライブでは「絶対に立たない！ずっと座る！！」と決めていました。
でも
「座ってもステージは見えるかな？」
「周りの人がみんな立っているなか、自分だけ座っていたら居心地悪くなりそう…大丈夫かな？」
という一抹の不安もあったり。

ところが妊娠初期に行ったライブでは、いざチケットを発券してみると、座って鑑賞するよう指定された座席に決定！
座席位置の関係で、開演中に立ち上がると危険なのだそう。

ステージの臨場感を楽しみたい方には微妙な席かもしれませんが、もともと座って観るつもりだったわたしには、これ以上ない良席でした。

ただ、わたしは妊娠初期には「ずっと立ちっぱなしはしんどい」うえに、「ずっと座り続けているとお腹がしんどい（ので同じ姿勢で座っていられない）」というややこしい体調になっていました。
いざライブが始まってから座り続けていると、お腹に違和感がでてきて、同じ体勢で座ることが難しくなり…

周りの人がライブで盛り上がっているのをいいことに、あれこれと姿勢を変えながら座り続けました。

ライブは3時間の長丁場だったので、最後の方はさすがに疲れてしまいましたが、終演まで鑑賞できました！
体の疲れはあったものの、夫と思い出のあるアーティストのライブだったので、観られて嬉しかったです。

妊娠中期に行ったのは、アリーナ会場でのライブ。
座席はアリーナ席とスタンド席に分かれていて、このときもたまたま2階スタンド席の1列目に当選！
座りっぱなしでも支障なくステージが見える場所でした。

妊娠中期には「ずっと同じ体勢で座り続けているとお腹がしんどい」といったことはなくなっていたので、座りながらライブを楽しみました。

このライブで特に覚えているのは、音楽にあわせて双子の胎動が激しくなったこと。
テンポの良い曲になると、お腹の中で双子がボコボコ動いていました。

今でもライブで流れていた曲を聞くと、胎動が激しくなったことを思い出して、あたたかい気持ちになります。

妊娠中のライブ参加は、無理は禁物なのは大前提として。
子どもの胎動を感じるなど、このときにしか味わえない面白さもあると思います。
無理せずに楽しんでくださいね！

著者：さくらいえま
年齢：30代
子どもの年齢：双子の長男・次男3歳

SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。

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