こんにちは。
3歳の男の子を育てるかめかあさんです。
今回は、里帰り出産についてのお話です。
わたしは飛行機での遠方への里帰りだったので「いつから帰る?いつまでいる?」と、里帰りの期間についても迷いました。
里帰り出産をひかえた妊婦さんの参考になればうれしいです!
里帰りする時期を決めるときに、まず基準になったのは、里帰り先の病院への受診時期でした。
わたしが出産をした総合病院は、「里帰り出産の場合、紹介状を持って妊娠32週までに初診に来てください」とホームページに書かれていました。
わたしは当時会社を退職していましたが、32週というと、お仕事をされている方にとっては少し早い時期かもしれません。初診のために一時帰省する、という方もいたのではないかなあと思います。
わたしは遠方で飛行機移動が必要だったので、32週までに帰ってそのまま地元にいたほうがいいだろうと考えました。
通っていた産婦人科で里帰り時期を相談した時も、「飛行機で長時間の移動ということだし、もし可能であれば早いに越したことはないでしょう」とアドバイスがありました。
ひとりで長距離移動をするのが心配で、夫も帰省を兼ねて一緒に行ってくれることになりました。
夫が休みをとれるタイミングの関係で、結果的に里帰りをしたのは30週のとき。一般的にはちょっと早いかもしれません。
夫と離れる期間が長いのはさみしかったけれど、妊娠後期に入ってからはどんどんお腹も重たくなったし、帰省した2週間後くらいから肋間神経痛の激痛に悩まされるようになったので、結果的にこの時期でよかった、、、と後から思いました。
旅行などはバタバタしてしまうタイプなのですが、今回ばかりはかなり余裕を持ったスケジュールにしました。
空港までの移動時間も結構あったので、空港のカフェでひとやすみしたり、早めに搭乗口に行ったりするなど、ゆっくりと移動できたことが気持ち的にもよかったです。
旅行は大好きなのですが、実は普段から飛行機がちょっと苦手なのです。上空でちょっと揺れたりするだけで、ドキドキしてお腹のあたりが「ひゃあ」となってしまうタイプ。
普段なら「ひゃあ」で済みますが、お腹が張ったり具合が悪くなったりしたらどうしようと少し不安でした。
チェックインの際に妊娠中であることを伝えたため、トイレに近い座席をとってくれたり、座席にすわった時にCAさんが声をかけてくれたりと、それだけでも気持ち面での安心が大きかったです。
大きなお腹で無事に帰省することができました。
思っていたよりも早めの里帰りにはなりましたが、良かったことがもう一つあります。
まだ出かける元気があるうちに、地元の友達や会いたかった人たちとたくさん会えたことです。
ママになっている友達も多くて、いろいろ教えてくれたり応援してくれたり。出産に向けてナーバスになりがちな時期も、実家や地元の人たちのおかげで前向きに過ごすことができました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
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