こんにちは。
3歳の息子を育てるかめかあさんです。
今回は、出産前にやっていてよかった!マタニティヨガについてのお話です。
妊娠6カ月のころ、安定期で体調もよかったのでマタニティヨガをはじめました。
とは言っても家の近くにはマタニティヨガのクラスのあるスタジオがなく、気軽にはじめられそうなDVD付の本を購入することに。
本屋さんにはたくさんの本があって迷いましたが、ヨガのポーズだけでなく、呼吸法や出産に向けた心の持ち方などもやさしく書かれていた本を選びました。
この手のDVDは初めてだったのですが、わかりやすくてすぐにポーズをとることができました。
なにより、先生のガイダンスの声がとっても癒し系だったのです。
ヨガでリラックスしているのか、BGMと先生の声に癒されているのかわからないくらいでした(笑)
動きが頭に入ってしまってからは、映像を流さずに音だけ聞いて目をつぶって取り組めるようになり、自分自身とお腹の赤ちゃんにさらに意識を向けることができました。
実ははじめるまで、体を動かしたらお腹が張ってしまったりするのでは・・・と少し不安でした。
でも、ヨガを終えるとむしろお腹がふかふかと柔らかくなっていてびっくり!
呼吸が深まって体がゆるむような効果があったのかもしれないし、お腹の中の赤ちゃんもリラックスしてくれたのかもしれません。
マタニティヨガはすっかり朝のルーティンになり、本陣痛が来るその日の朝まで、ほとんど毎日行いました。
出産のときに効果があったかと言うと・・・たぶん大いにあったと思います!
マタニティヨガはハードなポーズをとることはないけれど、出産時に大切になってくる股関節や骨盤底筋などの柔軟性や筋力はきっとついたのではないかと思います。
何より「深く長く息を吐く」「呼吸に合わせて体の力を抜く」といった基本的な呼吸法が身についたことで、気を失いそうな陣痛のピークにも、パニックになることなく呼吸に集中することができました。
産後、ヨガはそのまま趣味のひとつに。
息子が生後5カ月のときにはベビーヨガのレッスンに参加し、私自身はその後のコロナ禍ではじまったオンラインヨガクラスに月2回参加するようになりました。
子育てをしていると、自分のことを後回しにしてしまいがちで、ついストレスや疲れがたまってしまうことも。
そんな時に、寝る前に簡単なポーズをとってからだをゆるめたり、深い呼吸でリラックスしたり、ヨガの経験が役に立っています。
今だとYouTubeなどにもたくさんチャンネルがあるはず。
マタニティヨガはいいことずくめだったので、興味がある方はぜひやってみてください!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:かめかあさん
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
北海道から上京したのんびり夫婦+リクガメ+息子で暮らしています。結婚10年目の2019年8月に、息子ごんさんを出産しました。妊娠中からインスタグラムで絵日記を描いています。
インスタグラム:@kamekaasan
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