こんにちは、三輪です。
今回は私の妊娠中のお腹の出かたをテーマに書いてみようと思います!
さっそくですが…
ホルモンの影響なのか自分の性格なのか何でか知りませんが、とにかく1番大事なことは誰にも言いたくないというモードに入ってしまった妊婦でした。
どれくらい深刻だったかというと…笑
妊娠が判明したはじめのころは、
「安定期に入ったころにまわりの人に妊娠報告することが多いらしい(ネット情報)し、私もそのころになったらそういう気持ちになってるのかも」と思っていたんです。
それがびっくり、安定期なんてとっくに過ぎてあと1ヶ月で産まれるで~ってときでも、自分の父親にさえ言っていない状態でした…!
親は遠くに住んでいるし仲が悪いから言っていないというわけでなく、車で30分の距離に住んでいて、且つ1ヶ月に数回は会うくらいの関係です。
父親は目が節穴なところもあるので気づかないのはしょうがないにしても、ご近所に住んでいる人たちもまったく気づいていない様子でした。
妊娠を知っている数少ない知人に会う機会があっても「え、今8ヶ月だっけ…?全然分かんないよ」と言われたこともありました。
と、思ったり。
あとぞろっとしたワンピースが好きなので、服装で隠れていた部分も大きかったですね。
こんな調子でむかえた妊娠9ヶ月目。
ようやく父親にもサラっと伝えて、あとはお産よどんとこい!という気持ちになっていた頃、急にどんどんお腹が出てきました!
お腹パンパンとはこういうことか!という感じで、40週に近づくころにはもうどっからどう見ても立派な妊婦が完成されていました。
突然お腹の子の体重が増えたわけでもないだろうに、理由はよく分かりません。
一度マタニティヨガのクラスで「お腹の子は男の子?お腹が前に出てるから~」と言われたことがありました。
実際男の子だったのでこういうジンクスも侮れないかもしれませんが、どうでしょうね。
お腹が目立たない系妊婦から一転して、最後にはお腹パンパン妊婦になった私。
お腹が出てきてからは体の大変さはでてきましたが、撫で心地が最高で愛おしさは増し増しでした!
妊娠していることがバレたくない気持ちから正直お腹が出ないことを嬉しく思ってしまう時期もありましたが、最終的には自分の気持ちも自分の体もまんまるにおさまることができた気がします。
ほんとにうまいことできてるなぁと感心してしまうような妊娠ライフでした!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:三輪夏生
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
イラストレーターです。岐阜→ニューヨーク→東京→岐阜の北方町にやってきました。移住についてや畑のこと、暮らし、ごはんのことなどを漫画やイラストにしています。
note:三輪夏生
instagram:@miwa_morning
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