こんにちは! 5歳の男の子と3歳の女の子を育てている、「みたん」と申します。
普段はブログやインスタで育児日記を投稿しているので、そちらもぜひ見てくださいね!
また、実は助産師免許を持っていたりして(経験年数少ないですが実務経験もあり)今回のお話は働いていたときに得た知識やスキルの部分が多く出てくるかと思います。
私は病棟の助産師として働いていて、外来に携わったことは一度もありませんでした。
なので、妊娠中のおっぱいがどんな風になるのか? テキスト上の知識として知ってはいても、実際はよく知りませんでした。
そしてそれを初めて目の当たりにしたのが、自分自身の妊娠です。
妊娠中期くらいから、なんか乳首の先端に白いカスみたいなものが…
これは母乳が固まったもの…つまり、もう私のおっぱいは母乳を作り出しているということか!
興味大爆発。
ちょっと絞ってみました。
※切迫早産や前置胎盤などリスクのある方は絶対にやめてください。
※乳頭への刺激が子宮収縮につながる可能性があります。
すごいすごいすごーーーい!
まだ透明だけど、母乳が出た!母乳がつくられている!
(まだ全然妊娠中だから、そんなに出ないけど)
仕事でとにかくおっぱいを揉んで搾ってきましたが、自分のおっぱいからそれが出る日が来るなんて。
なんだかすごく感動したことを今でも覚えています。
その後、妊娠週数が進むと出現してくるのが…こやつたち!
乳頭角栓は、授乳の準備段階として分泌されたわずかな初乳が乳管の出口部分で固まったものです。
こやつをずーっとほうっておくと、産後にいざ授乳するときにやっかいです。
やつらは、乳管の出口で石のように栓となっているのです。
なので、大物になる前にこまめにとっておく必要があるのです。
方法はとっても簡単!
こんな簡単なことで、あのぶつぶつが取れるのか?と思われる方も多いでしょう。
驚くことに、本当にこれで乳頭角栓はきれいに取れます。
しかしながら…見た目からして、爪でつまんで取ってみたくなる気持ちもよくわかります(笑)
実は私も一度、興味本位でつまんでみたことがありました。
そしたら…
うわー、絶対これやっちゃダメなわけだ…
傷から細菌感染待ったなしだわ…
と思いましたが、清潔に保ったのでその後大丈夫でした。※真似しないでね。
乳頭角栓が気になるたびに(大体1~2週間に1回程度だったと思う)、このお手入れをしていたおかげか、母乳育児は初産婦にしては結構うまくいったほうだと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:みたん
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、3歳
インスタグラム・ブログにて日々のいろいろをイラストで描いています。元看護師・助産師、今は専業主婦。子どもは2歳差の兄妹(KPくん、ツーちゃん)。夫は天然です。
ブログ:みたんぶろぐ
インスタグラム:@mitandays
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