お腹の膨らみがなくても妊婦だと実感。ゆったりプランが正解だった妊娠初期の旅行　by あさのゆきこ

こんにちは、あさのゆきこと申します。
現在、6歳と4歳の娘たちの母でアラフォーです。
よろしくお願いいたします！

いきなりですが私は京都在住です。

コロナが5類になってしばらく経ちましたが、京都に観光客が戻ってきて
毎日旅行かばんやトランクを押す人の姿を見るようになりました。

赤ちゃん連れの方も多く見かけ、長旅大変だっただろうなと
勝手ながら思いを馳せています…。

そんな中で思い出したのが自分が妊娠中にした旅行の事です。
子連れ旅行は大変ですが、妊娠中の旅行もとても気を遣いました。

今回はその時の話をしようと思います。

当時私は、趣味でマンガ同人誌を作って頒布するイベントにたまに参加していました。

いつもと同じように同人誌イベントに申し込み、その日に向けて
準備をしていましたが直前に第一子の妊娠が判明しました！

イベント当日は10週くらいになる計算です。
しかも、地元ならまだよかったのですが遠く離れた東京の地で…

それから私はずいぶん悩みました。
せっかく楽しみにしていた趣味のイベントなので参加したいけど
もし赤ちゃんに何かあったら、私が体調を崩してしまったら…
悩んで悩んで、先生や夫にも相談しました。

行くかどうか迷ってはいたのですが…キャンセルする覚悟で念のためホテルは取っておきました。

その後直前の検査で順調という事だったのでイベントに参加することにしました！

イベント会場まで歩いたり重い荷物を持つことになるので
夫に同行をお願いしてみたらOKをもらえました。

私の趣味なのに、とてもありがたかったです…。
（と言いつつも夫も東京で行きたいお店があったみたいで楽しんでくれたようでした）

そして行くと決めたので準備はしっかりやろうと思いました。
次のようなことです。

母子手帳、保険証を持ち
万が一の時のために周辺の病院をざっと調べておきました。
（滞在エリアが狭かったので）

また、新幹線で長時間移動するため締め付けの少ない服を選びました。

それと5月だったため防寒のための上着と小さいブランケットも持ちました。
最終的に荷物を少なくしたいのか多くしたいのかわからないようになっていました…。

駅からイベント会場までどうしても長時間歩かないといけなかったので
念のためゆっくり歩きました。

イベントはつつがなく終了！

打ち上げに誘われましたが泣く泣く辞退しホテルに向かいます。
ホテルは普通のビジネスホテルです。

会場からあまり電車に乗らなくていいところを選びました。
それでも部屋に入るとさすがに疲れてずっとぐったりしていました…。
いつもより疲れがひどいように感じました。

つわりが本格化しておらず、まだお腹のふくらみがなくても
体は妊婦なんだなぁと実感しました。近くのホテルにしておいて本当に良かったです。
夕食もホテルの近くで食べました。

翌日、夫の買い物に付き合う余裕があったので
買い物へ行き、その後再び新幹線で無事帰宅しました…！

心底ほっとしたのを覚えています。

今回の旅行は、選べるものはすべて動きの少ない方を選んだので
おかげさまでゆっくりと過ごすことが出来ました。

妊娠初期の旅行は、妊娠前から計画していたケースが多く
予定変更など大変かと思いますが、準備は慎重になりすぎるくらいで
ちょうどいいかなと思いました。備えあれば憂いなしです。
私はいつもより疲れました。

体調に問題のない方もお医者さんに相談してから行かれるといいと思います。
万一問題があった場合は非常に悔しいかと思われますが、中止も視野に入れてください…。

それではこれから旅行へ行かれる妊婦さん、良い旅を～！

著者：あさのゆきこ
年齢：アラフォー
子どもの年齢：6歳と4歳

2017年に長女、2019年に次女を出産しました。高齢出産のアラフォー母です。同学年の夫と体にムチ打って育児をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。