妊娠初期からずっと続いた「眠れない」症状。しんどい時、自分に言い聞かせていたこと　by あさのゆきこ

こんにちは、あさのゆきこと申します。

現在、6歳と4歳の娘たちの母でアラフォーです。
よろしくお願いいたします！

秋の夜長ですね。つい夜更かししてしまう方も多いのではないでしょうか。
私もそうです。

昔から寝つきはあまりよくない方だったので、眠れなくて夜更かししてしまう…ということがよくありました。

そんな睡眠状態の私が妊娠したらどうなったのか今回はお話したいと思います。

寝つきの良くない私は妊娠が判明してからさらに眠れなくなりました。

通院だったり、母子手帳を取りに行ったりと、どんどん妊娠、出産が現実のものとなっていき、先のことを考えて不安になっていたのかもしれません。

妊娠にともなうホルモン変化の影響もあったのか、妊娠初期は常に興奮状態だったような気がします。

あまりにも眠れないので起きて夜中に仕事をしたりしました（当時は漫画を描く仕事をしていました）

決まった時間に起きて出かけるという仕事ではなかったため、私の生活時間帯はどんどんずれ込んでいきました。

寝るのが8時、起きるのが14時という日もあれば健診のために8時に起きなければならない日もあり…

つわりが始まるころには私の睡眠リズムはぐちゃぐちゃになっていました。

その後、つわりを迎え体調も睡眠もカオスになり、
しんどくてずっと横になってる週もありました。

そして…

つわりが終わるころには体もいつも通り動かせるようになり
睡眠リズムも少しはましになりましたが、やはり寝つきが悪く、
昼夜がずれたりしていました。

寝たいのに寝られないのは辛かったです。

これ以上辛くならないように一つだけ自分で決めたことがありました。

それは「お腹の赤ちゃんのために寝なきゃ！と思わないこと」です。
私の場合、そう思うと余計にプレッシャーで眠れなくなるからです。

そしてどこから聞いたのか忘れたのですが
「横になってるだけでも体は休まる」という言葉もお守りにしていました。

妊娠初期から続く睡眠のトラブルはどうなったのかというと…

妊娠後期まで続きました！

後期になってくると胎動やお腹の張りが気になって眠れないのです。
またトイレが近くなってるので、やっと寝付いたと思ったらまた起きてを繰り返してました…。

出産後も授乳やら夜泣き対応で満足に眠れず、
ゆっくり眠れるようになったのは下の子が2歳になって
まとまって寝るようになってからでした。

長い道のりでした…

こちらを見ておられる妊婦さんはもしかしたら妊娠に伴い、
眠れなくなった悩みを抱えておられる方もいると思います。

そんな方にお伝えしたいのは
「横になって目を閉じていれば体は休まる」です。

もちろん眠れないからといってスマホで心配事を検索したらどんどん眠れなくなってしまいますので止めた方がいいです。

が、それでもどうしても眠れなくなったとしても、横になって目をつぶっていたら体は休まりますのであまりプレッシャーに感じず、ゆったりしてお過ごしください。

著者：あさのゆきこ
年齢：アラフォー
子どもの年齢：6歳と4歳

2017年に長女、2019年に次女を出産しました。高齢出産のアラフォー母です。同学年の夫と体にムチ打って育児をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。