こんにちは!漫画家・イラストレーターのミワカモです。
今回は妊娠中にやっておけばよかったことについてお話したいと思います。
私が妊娠中にやっておきたかったことの一つは、ちょっとマイナーなんですが『マタニティ ヘナタトゥー』をやってみたかったです!
マタニティ ヘナタトゥーはインドや北アフリカなどでの伝統文化で、妊娠8ヶ月を過ぎた頃にお腹に模様を描いて「母子ともに健康で元気な赤ちゃんが生まれますように」という、安産祈願の文化です。
タトゥーと言ってもヘナという植物で染めるだけで2、3週間で自然と消えるアートなのです。今だと近いものにマタニティペイントなどもありますね。
膨らんで丸くなったお腹に丸くエスニックな模様が美しくてやってみたいな〜と思っていたんですが、お願いしたいアーティストさんが遠かったので断念しました。
※マタニティ ヘナタトゥーは植物性のものを使っているので、植物でかぶれやすい方はお勧めできません。妊娠中で皮膚が過敏になったりしている方も同様です。
まだやっておけばよかったことがあります。
『妊娠中に日記を書いておけばよかった』と思いました!
私が妊娠していた時の記録は母子手帳に記入していることだけなので、今見返すと「ちょっと物足りないな…」という感じなのです。
妊娠中は「こんな体験絶対忘れない!」と思っていたのですが、やはり少しずつ忘れてしまうものなんですね…
なので毎日一行でも日記をつけて、つわりで辛い時期の気持ちや初めてお腹を蹴った詳しい日にちを子ども達が大きくなった今読み返したり、子どもが聞いてきた時に見せてあげられるようにしとけばよかったなと思いました。
同じように『少しづつ大きくなるお腹の写真を撮っておけばよかった』とも思っています。
妊娠期間10ヶ月は長くて短い期間なので、よくよく写真を見返してみるとお腹が膨らんでいるときの写真が数枚しかなかったりします。
いらない写真は後々消せばいいだけですが、撮ってないものは後々撮ることはできないので、今妊娠している方は写真は惜しまずたくさん撮っていって欲しいです!
あともう一つ、
『マタニティファッションを楽しめばよかった』とも思いました!
私が妊娠していた時、マタニティウェアは「オシャレじゃないもの」というイメージで好みでもないものを買い足すのがもったいなくて、なるべく手持ちの服で過ごしていました。
しかし最近気づいたのですが…ネットショッピングにオシャレなマタニティウェアがいっぱいある!しかも産前産後兼用で出産後も使える!
産後は外出する時に子どものことや荷物の準備で大変です。しかも授乳をする方であれば服装も「前が開く服がいいかな?ワンピースは授乳大変そうだな」など、かなり悩みます。そんな時に「産後にも使える自分好みの服がある」というだけで、気持ちがウキウキできたんだろうなと思いました。
今回「やっておけばよかったこと」を4つ書きました。
日記と写真は本当にその期間しかできないことですし、その時に記録する方が新鮮な気持ちが残ります。「つわりが辛かった」の文章が数日続いても、子どもが大きくなってから見返したら「そんなこともあったな」と後々楽しめる日記になってると思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ミワカモ
年齢:アラサー
子どもの年齢:娘5歳、息子3歳
旦那と娘(2017年1月生まれ)と息子(2019年6月生まれ)の4人家族です!Instagramで楽しかったことや衝撃だったことなど、日々の出来事を描いたりしてます。
インスタグラム:@miwakamo_
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