3兄妹の妊娠で毎回違った！つわり中でも食べられるもの　by アザラシ子

こんにちは！5歳男子・2歳男子・0歳女子の三兄妹育児に追われているアザラシ子です。

つわり中って気持ち悪くて、食べられるものが限られますよね。私は3回つわりを経験して、「あれなら食べられる！」と思うものが毎回違いました。今回はそんな私の変化を紹介していきたいと思います。

長男の妊娠中、つわり時期は夏真っ盛りの7月でした。初めてのつわりで気持ち悪さに苦しむ中、食べられたものはズバリ『冷たい麺類』。素麺や冷麺、冷やし中華、冷やし坦々麺、冷製パスタなど、冷たい麺をすすると不思議と気持ち悪さがス〜っと引いていったことを覚えています。

味の変化をつけるために、素麺にはサバ缶やワカメをちょい足し。冷麺にはレモン汁やお酢をかけてよりさっぱりと。冷やし中華は醤油味とゴマ味とを交互に作りました。

ただ、毎回冷たいものを食べ続けていると流石に体も冷えて不調を感じたので、ファストフード店の出来立てのフライドポテトをつまみながら食事をするのが当時のベストスタイルでした。

次男の時は10～11月がつわりの時期でした。一般的に「つわり＝さっぱりしたものが食べたくなる」という話をよく聞くし、実際に長男のつわり中はひたすら冷たい麺を啜っていたので、今回も同じかと思いきや結果は全く異なるものでした。

無性に食べたくなったもの、それは『常温の生クリーム』。コンビニスイーツコーナーに鎮座する冷たい生クリームではダメなのです。なぜか常温でないと満足できず、常温のパンコーナーのホイップあんぱんやホイップメロンパンなどが当時の私の支えでした。

もともとはそんなに甘いものを食べないのですが、あの時の生クリーム欲は異常でした。「スーパーで生クリームのパックを買って、家で泡立てれば存分に食べられるじゃん！？」と欲に駆られては体重管理のことを思い出し、欲を抑える日々でした。

さて、末っ子長女の時はどうだったでしょう？つわりは12月〜1月の寒い時期で、長男の時のように冷たいものは食べる気は起きず、次男の時のような異常な生クリーム欲もない。なんと今回は、小袋に入っている小魚でした。小さなイワシが甘辛く味付けされたおやつ（おつまみ？）です。

他のごはんも一応一通りは食べられたのですが、「食べたい」という気持ちが湧かずニオイに敏感で気持ち悪さが残るので、義務的に口に入れて飲み込んでは小魚をポリポリしていました。起きてポリポリ。仕事中もポリポリ。風呂上りにポリポリ。そんな私を見て子どもたちもポリポリ。ポリポリ小魚のおかげでカルシウムは結構摂取できたんじゃないかと思います。