こんにちは、わさびです。
6歳の娘いとちゃんと、4歳の息子うりくんの年子姉弟を育てています。
第1子である娘は妊娠中ずっと逆子だったため予定帝王切開で産まれたのですが、今回はそんな娘の逆子のエコーについてのお話です。
娘の逆子は妊娠中期のわりと早い時期からでした。
妊婦健診のエコーをしてもらうたびに
「あ、逆子だね〜。まあ、でもまだまだ回るから大丈夫だよ!」
と言われるのがお決まりだったのですが、子宮内に余裕がある時期でも娘は絶対に頭を下にしなかったのです。
大丈夫かなあ?と思いながらも、「ま、臨月までには治るでしょ」と楽観的でいた私でしたが、妊娠28週頃からはエコーのたびに逆子を指摘されるようになりました。
毎度毎度逆子の娘を見て、素敵な言いまわしをしてくださっていた先生。
まだ出産直前まで回るから大丈夫と、私がなるべく逆子ばかりを気にしないように気遣って声を掛けてくれているのがわかりました。
でも1人目の出産だし、本当に大丈夫なのかなとどんどん不安になってきた私は…
出産が近づくにつれて、逆子の原因をネットで検索する毎日でした。
原因は不明ということを書いてあることが多かったのですが、子宮奇形だったり、胎盤の位置が悪かったりする場合も逆子になりやすいという内容のものもありました。
また、お腹の冷えが原因で逆子になるとも書いてあったりしたので、調べれば調べるだけ不安になっていたのですが…
妊娠中はわからなかったことでしたが、娘の性格からして、「私は絶対こっち向き!!!」と決めてお腹の中に入っていたんだろうなと納得できるくらいの頑固者の赤ちゃんでした。笑
次の息子の妊娠のときには全く逆子にならなかったので、やっぱり赤ちゃんの性格もあるのかなあと思ったり…。
そんな妊娠中期からずっと逆子だった娘。
逆子のエコーで困ったことは性別がわかりにくいということでした。
逆子は足が下側になっているので、基本的にお股が見えにくいのです…。
ちなみに…
娘は圧倒的に正座スタイルが多く、お股の前にはしっかり足があって、上手い具合に隠していました。笑
そして娘はお股だけじゃなくて顔まで隠してばかりで…
私と同じ向きで、コアラのように私にくっついていたようで、顔はいつも胎盤で隠れていたりして見えにくかったです。
毎回毎回先生がエコーで一生懸命お股と顔を見てくれていましたが、なかなか苦労していました。
ちなみに逆子だと頭が上にあるので、お腹をなでるとすぐそばに頭があり、妊娠後期にはぐいーっと出てくる頭をナデナデしたりもできたので、それは逆子のかわいいところかもしれません。
また、逆子の子はお腹に「頭を下にしてね」と声を掛けると聞いてくれることがあると聞いたので…
頑固な娘は聞いてくれるはずもなく、そのまま出産まで回りませんでした。笑
逆子だと膀胱や子宮口付近を思いっきり蹴られるので、胎動はものすごく痛かったですが、あまり深く考えずに
「この子は頭を上にしているのが好きなんだなー」と楽に構えて過ごしました。
結局は帝王切開になってしまいましたが、これはこれで良い思い出です。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘6歳、息子4歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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