一人目の時に特に辛かったつわり。
どのように精神面でピークを乗り越えたのかの話をしたいと思います。
まず、SNSで”自分と同じ週数、つわり、しんどい”などのワードで同じように苦しんでいる仲間を見つけました。
見つけたその方々もSNS上で仲間を見つけてコメント欄で励まし合っていたり、
「ピーク過ぎたと思ったけど今結構しんどい」「昨日で治ったと思ったらぶり返してきた~~」という叫びに近いような、様々な投稿をしていました。
そういう投稿を発見しては、(わかるよ~~~)と心の中で言って共感して励みにしていました。
そして次に、”自分より少し先の週数、つわり、良くなってきた”と言う風に検索するワードを少し変えて、皆がどの辺から楽になってきているのか探りました。
少し良くなってきている方の投稿も、(もしかしたらあと〇週間で私も楽になってくるかもしれないのか、、、)という希望になって、気持ちが少し楽になりました。
日記を毎日短文でも良いので書いておくのも、少し良くなってきた時に見返して(この時すごく辛かったな、、、頑張ったな、、、)と自分を褒めたい気持ちになるのでおすすめです。
次にしていたことは、大家族のテレビ番組や動画を見まくることです。
一人目の時の方がつわり自体は辛かったのですが、二人目のつわりは一人目のお世話があるので、そういう面で新たな辛さがありました。
でも画面上で頑張っている大家族のママはどうでしょうか。一人目のお世話というレベルではなく、たくさんの子どもたちのお世話をしながら妊娠期間を過ごしている、、、!
上の子たちはお手伝いしてくれるにしても、まだ未就学児が4人ぐらいいる家族もいる。その上ママはフルタイムで働いていたりするわけです。あまりにも桁違いな状況を見て、(一人、二人で弱音を吐いている私って、、、)という気持ちになって喝を入れられている気持ちになりました。
また、大家族のママ・パパは子育てに対して前向きな考えを持っていることが多く、『質問コーナー』のようなものを見ると、その前向きさとパワフルさにすごく励まされ、つわりは辛いけれど我が子の誕生という楽しい部分に意識をフォーカスできるようになりました。
最後に、先輩ママの友達や、同じような時期に妊娠した友達に弱音を吐いて、お互い共感したり励ましたりして元気を出していました。幸い一人目も二人目も同じ時期に妊娠した友達が複数いてすごく助かりました。
つわりは身体も辛いけれど、身体が辛いことによる精神的なダメージもなかなか辛いと思います。もし良かったら参考にしてみてください!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:園内せな
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、1歳
猫好きで猫アレルギー持ちのイラストレーター。たてものの設計のお仕事をしていたけれど、育児中につき設計のお仕事はおやすみ中。妊娠してから極度のテレビっ子に。朝ドラは朝も昼も観る。
Instargam:@senasonouchi
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