こんにちは!
この度、連載させていただくことになりました、ねここあんな。です!
前回は悪阻についてお話しさせていただいたので、妊娠中~出産~子育てスタートなどのお話しを一つずつお伝えできたらと思っています。
ちなみに息子きっくんは現在2歳0カ月!
今回は、そんな息子がまだお腹の中にいた時のお話をさせていただきます!
過去の自分の反省エピソードです。
悪阻も落ち着き、安定期に入り行動範囲も広まってきたある日、夫の上司からお食事のお誘いを受けました。
せっかくだから奥さんも一緒にと声をかけてもらえたのですが、当時は私も仕事をしていたためなかなか予定を合わせられず…
もうあと2週間もすれば正期産の期の35週にもなり、ようやく決行することになりました。
予定としては、まず先に上司のお家へお伺いし、その後焼肉屋さんへ行く予定だったのですが…なんと食事前にケーキやフルーツがたくさん用意されていました!
妊娠中、お腹が大きい分胃袋が小さくなるということを、私は妊娠してから知りました。
そしてその後、予定通り焼肉屋さんへ…
ここでも上司夫婦のご厚意はあふれるばかり。
義家族の前でも、こういった「断れない」という状況に陥ってしまう私。
相手が良かれと思った行為を無下にできないんです…。
その晩は、焼き肉店の帰り道に立ち寄りやすい私の実家に泊まることになっていました。
お腹いっぱいになりながらも、みんなで楽しく外食なんてこの先当分無いんだろうなと余韻に浸りながら、23時頃に就寝。
そしてハプニングは起きました。
深夜2時頃、お腹が痛くて目を覚ましたんです。
あまりお腹を痛めることのない私にとっては初めての出来事でした。
そう何より怖かったのは「これは陣痛?腹痛?食中毒?」ということ。
なんせ陣痛の痛みを知らないので、一体この痛みはなんなのか…
(しかも一緒に同じものを食べた夫は痛がる様子もない)
悩んでいる間に、私の実母が心配して救急車を呼び始めました。
でもこれがなんでもなかったら恥ずかしい!
そう何度も心の中で叫びましたが、「万が一のことがあったらどうする!」という周りの声に不安は募ります。
救急車が来てくれるまではあっという間でした。
しかし、救急車が出発するまでの時間は、うんと長く感じました。
35週の妊婦を搬送するとなると、受け入れが可能な病院も限られてくるようです。
そしてようやくついた病院で、まずは赤ちゃんの様子を診てもらうことに…
結局腹痛の理由は「火が通り切っていない(であろう)お肉を食べたことで、免疫力の落ちている私だけが腹痛を起こしたのだろう」ということ。
妊婦さんはこういったことも懸念して、生肉は食べない方がいいとされています。
なのに私はしっかりと確認もせず、それもかなりの量を食べたわけですから起こりうる出来事だったのです。
今まで半生ぐらいのお肉をたらふく食べても、あんなにひどく腹痛に襲われることもなかった私にとっては忘れもしない夜でした。
妊娠中は「いつもの自分」ではないんだなぁと考え、より注意して暮らさなければならないんだなと反省するのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ねここあんな。
年齢:29歳
子どもの年齢:1歳11ヶ月
2017.2月に息子きっくんを出産。インスタにて日々のしんどいや楽しいを、ありのままに描いています。ポジティブ&まいっか精神で、元気に育児奮闘中!イヤイヤ期も、息子をワガママ彼氏に妄想して乗り越えてます!
インスタグラム:@necoco_anna
ブログ:「子育てってホント!しんどくて楽しい!!」
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