私は元々実家と馬が合わないというか、関係性に難アリ!で、それが出産後は特に浮き彫りになった。
両親、会ったり電話をする度に、ショッキングな言葉を投げかけてくるやないかい!!
その度悲しくて泣いたり、しばらく落ち込んでしまったので、ある時私は決断をした。
今は育児に専念しよう!
余計なストレスはいらん!
と思い、実家とはしばらく連絡を取らないことにした。
距離をおくと心穏やかに過ごせたんだけど、その頃よく思っていたのは、
外出中にじぃじとばぁばが孫を可愛がっている他のご家庭の姿を見ると、私には無縁の夢のような幻のような、すごく素敵な光景に見えてヨダレが出るほど羨ましかった!
と、同時に「ウチはそれができなくてゴメンね…」とぴまるに申し訳なくなった。
それから何ヵ月も経ち、育児が少しずつ落ち着いてくるにつれて「いつまでもこのままでいいのか…?」と思うようになった。
私自身、私のおばあちゃんのことが大好きだったので、今でもおばあちゃんとの思い出がとっても大切だ。
だから、ぴまるにもじぃじとばぁばから愛情をたくさん貰って、温かい思い出を作ってほしい!
そんな気持ちが大きくて、心に余裕がある時は少しずつ実家と連絡をとったほうがいいか…と思うようになった。
(私に対してはキッツい言葉を投げかけてくる両親もぴまるに対しては優しくて、その点は助かった。)
そして実家との関係性に苦悩してきた経験があるからこそ、私は今思う。
まだまだ先だけど、いつかぴまるに子どもができた時は、
まだまだぴまるの育児でいっぱいいっぱいな今、既に孫ができた時の妄想をしている。
著者:ぴまるママ
子どもの年齢:4歳
関西在住。すんごいキュートな娘ぴまる と すんごい天然な旦那ヒゲくん と3人暮らし。インスタグラム(@pimaru_mama)などで育児漫画など描いてます。娘が寝た後におやつを食べながら描いてます。
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