こんにちは、ちいです。
夫と7歳の長男と、先日爆誕した次男の4人暮らしです。
次男は現在5ヶ月。
最近のブームは自分の手と足で、じっくりと観察したあとは、口に入れてアムアム味わっております。
今回は、そんな次男を妊娠中…長男妊娠時にはきかなかった単語を言われて、ちょっと不安になったお話です。
妊娠4ヶ月(15週)の健診で、オリモノの検査をしてもらった時に、
『B群溶連菌(B群溶血性連鎖球菌)に感染している』
と言われました。
よ、溶連…!?菌!?感染!?初めてきく単語だったし、なんか怖そうな雰囲気を醸し出してるので一気に不安に…
しかし、ちゃんと説明をしてもらうと、妊婦のB群溶連菌の保菌率は10~30%で珍しいものではなく、妊婦には特に悪さはしないらしい。
ただ、出産時に赤ちゃんに感染してしまうと、命に係わる感染症を起こす可能性があるので、出産の時は抗生剤を点滴しながらになるということ。
説明を受け、「そんなに心配しなくていいよ~」と言われたので、B群溶連菌に関してはひとまず安心したんですが、出産時のことを考えると、ひとつ不安が…
『出産時、点滴が邪魔になりそう…』ということ。
とてもとても小さな不安ではありますが、長男出産時の事を思い出すと、出産の時は出産だけに集中したい!
『点滴が邪魔で、思うように体勢が変えられないかも…』とか『痛みで悶絶した時に点滴の針がグイ―って引っ張られて血がブシューって出たらどうしよう…』とか…
点滴1つで、不安要素が出てくる出てくる…
そんなことを思いながら挑んだ、はじめての『点滴しながらの出産』。
どうだったかいうと…
陣痛が酷くなる前は、手に針が刺さっているというだけでも嫌だし、針の部分が動いたら痛そうだし、やはり点滴が気になって仕方なかったです。
しかし、『痛そう』というだけで、少しくらいどこかに引っかかったりしても全然大丈夫でした。
看護師さんや助産師さんが、針の部分は簡単に動かないようにちゃんとしてくれているんですよね。
そりゃそうだ。
陣痛が酷くなってくると、他のところが色々と痛すぎるので、点滴の事などまったく気にならないようになりました。
というか、点滴がどうだったかとか、ほとんど覚えてないです。
自分の思うままに、自由に痛がってました。笑
そして無事出産を終えたんですが、出産後も抗生剤の点滴をしないといけないらしく、次の日の昼まで点滴の針は刺しっぱなしでした。
ちょっと針が気にはなりましたが、出産で疲労困憊だったので、点滴の事など忘れて爆睡しました!
小さな不安のあった、『点滴をしながらの出産』ですが、実際は気にするほどでもなかったです。
ただ…あえて1つ言うならば…
点滴の針を刺す時がめちゃくちゃ痛かったです…(痛いと言っても、出産に比べたら蚊に刺された程度ですけどね☆)
刺す時は見てなかったんですが、抜く時に見ていると、針の太さと長さにビックリしました。
もうね、あれは針というか、ヘアピンでしたね。
思わず『太っ』と言ってしまったんですが、看護師さんに『一番太い針ですからね♡(ニッコリ)』と返されました。
ニッコリじゃないのよ。
まぁしかし、B群溶連菌と聞いて最初は不安になった出産でしたが、出産時の感染もなく、赤ちゃんも元気に生まれてくれて本当によかったです!
それもこの点滴のおかげだと思うと、腕にぶっとい針を刺されたことも、今となっては良きおもひでです…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:ちい
年齢:35歳
子どもの年齢:7歳と0歳
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