約6年前の第二子妊娠中。
妊娠後期に入った私はある妊娠トラブルに悩まされておりました。
それは…
授乳に向けサイズアップし始めたせいか、とにかく乳首がかゆい!
よく見たら皮がところどころむけていて、乾燥しているみたい…。
乾燥のせいでかゆいのか、かゆいから乾燥するのか、はたまた何か別の要因なのかわかりませんが、かーゆーいー!!!
蚊に刺されたときのピークのかゆみが、ずーっと乳首にある感じ…。え、もしかしてピンポイントで両乳首蚊に刺された!?(んなわけない)
1人目のときにはなかったトラブルで、対処法もわからない…。
ただかゆいからといってかいてはいけないことはわかっている!とにかくかかなければ痒みは収まるはず!
ホラ私も大人ですし。
かくの我慢するのなんてね、朝飯前っすわ!
かきすぎて皮はめくれ、血が滲み、なんなら血ではない液体も何かしみでてきている!何やこれは!
しかも乳首がかゆいなんて、周りで聞いたことがないから、なんか相談もしにくいし恥ずかしい…。
そもそも「乳首」って産婦人科なの?皮膚科なの?でも皮膚科で乳首さらけ出すの?
じ、自分でなんとかできひんやろか…。
いろいろネットで調べてみた結果、ラップを貼る「湿潤療法」というものがヒット!なんだか良さそうやし、やってみよー!
かゆみは強くなるし、かゆみの範囲は広がったし、ラップめぇぇぇー!
(ラップは悪くありません。湿潤療法を自己流でやった結果です。)
ということで、妊婦健診のときに助産師さんに相談しました。
乳首を見てすぐに「あら大変!」と、笑うことなく戸惑うこともなく診てくれました。恥ずかしがることなかった…!
そして処方されたのは乳頭保護クリーム。
こちらを乳首にぬってみたところ…
過去の私、助産師さん相手に何を恥ずかしがっていたんや…!
何なら産んだ後は授乳室で乳首ボローンとさらけ出して助産師さんに乳掴まれること知ってるのに!1人目で体験済みなのに!
ということで、妊娠中の乳首トラブルは、助産師さんのおかげであっさり解決しました。ほんと助産師さんてすごい…。
そして乳首トラブルが収まりお役御免となった乳頭保護クリーム。「まだ中身があるのになんだかもったいないな〜」と思ったのですが…。産後、授乳で乳首が切れたことにより、また活躍しました…。ありがとう乳頭保護クリーム…。私のズタボロ乳首を守ってくれて…。
妊娠中、あれこれ不安なことや「こんなこと相談してええんやろか…」なんてことがあったときは、ぜひ助産師さんへ相談を!私のズタボロ乳首を超えてゆけ…!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:モチコ
年齢:30代
子どもの年齢:7歳、4歳
ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。
ブログ:「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」
インスタグラム(アカウント:@mochicodiary)
書籍:『育児ってこんなに笑えるんや!』『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』(ぴあ出版)、『マンガでわかる!離乳食はじめてBOOK』(KADOKAWA)
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