こんにちは。 インスタで育児絵日記を描いている「みたん」と申します。
現在、5歳と3歳の子どもたちを育てている専業主婦です。
わたしは小さい時から虫歯になりにくいタイプだったようで、歯医者で虫歯を治療した記憶はありませんでした。
1人目の妊娠中、安定期に入ってすぐ行った妊婦歯科健診も難なくクリアー。特に虫歯は見つかりませんでした。
この先の人生、それほど歯医者にお世話になることはないんだろうな〜〜ラッキ〜!と思っていました。
しかしその余裕は、2人目の妊娠中に大きく覆されたのです。
2人目の妊娠中は、上の子がまだ1歳で育児も忙しく、「とりあえず妊娠中に行けばいいや」と歯科健診のことは先延ばしにしていました。
妊娠7ヶ月の終わり頃、お腹もまあまあ大きくなってきて、仰向けがキツくなる前には行かなきゃ...と受診。
すでに赤ちゃんに影響がない週数ということで、レントゲンも撮りました。
そして診察後、私は思いもよらぬ言葉を先生から聞いたのです。
..............7本!?
今まで虫歯できたことなかった私が、この短期間に一気に7本!?(1人目の妊娠中の健診からなので約2年)
そんなことってあるんですかっ(泣)
しかも自覚症状も全くないし...
しかしどうやら、産後に虫歯が増えたり、歯周病がいっきに進行してしまうという人は少なくないらしい。
妊娠・出産による女性ホルモンの影響で、虫歯ができやすくなるらしいのですが、わたしの場合、赤ちゃんの寝かしつけをしてそのまま歯磨きをせずに寝てしまうことが多々あったので、それも原因かなぁと思いました。
そういえば私の母も、よくこう言っていたのをこのとき思い出しました。
あれは、本当だったのか....!!!!!!!(笑)
実は歯科健診の無料券は、妊娠中だけではなく、産後用も1枚ありました(出産から1年間使える)
でも、子育てが忙しいからと行っていませんでした...
いまこのページを読んでいる妊婦さんに告ぐ!!!
行かなかったわたしは、次の妊娠時の健診で、もうお腹も大きくなって仰向けもキツくなるこの時期(もうすぐ8か月)に... 虫歯が7本発見されたのです。
この虫歯をどうやって治したのかというと...
2本は親知らずでしたので、産後に抜歯することになりました。
抜歯は虫歯の治療と比べてそれほど時間がかからない治療なのですが、妊娠中に出来ない理由は「抜歯後に抗生剤を内服しないといけないから」とのことでした。 (抗生剤は妊娠中絶対使ってはいけないというわけではないのですが、念のため不必要な薬を投与しないという医師の方針。ちなみに抗生剤を抜歯後に飲まなくてもいい派の医師もいるので、対応は病院によって異なると思います)
残りの5本は、虫歯の進行の程度に応じて順番に1本ずつ治していきました。
どの虫歯も神経までは行っておらず、比較的簡単な治療で済みました。
また、歯科治療に使う麻酔は赤ちゃんへの影響はないとのことで、通常通り使用できました。
というように、妊娠中に虫歯が見つかると結構厄介です。
妊婦歯科健診は、安定期に入ったらお早めに...
そして産後の歯科健診もお忘れなく!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:みたん
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、3歳
インスタグラム・ブログにて日々のいろいろをイラストで描いています。元看護師・助産師、今は専業主婦。子どもは2歳差の兄妹(KPくん、ツーちゃん)。夫は天然です。
ブログ:みたんぶろぐ
インスタグラム:@mitandays
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