こんにちは!けろまいまいこです。
今回は我が家の第二&第三子である双子の性別発表についてのお話です。
第一子を妊娠していたころ、「ジェンダーリビールケーキ」というものの存在を知りました。
ジェンダーリビールケーキとは、お腹の中の赤ちゃんが男の子か女の子かを発表するためのケーキのこと。
生クリームをたっぷり塗りつけた白いホールケーキにナイフを入れて、出てきたフルーツが真っ赤なイチゴなら女の子で緑のキウイなら男の子、またはスポンジの色がピンク色なら女の子、ココア色なら男の子など。
楽しくて美味しくて、ちょっとおしゃれな演出ができる、素敵なイベントです。
しかし私がそれを知ったのはすでに第一子の性別を夫に伝えた後。
次に赤ちゃんができたら、ぜひともやってみたい!と思い、心の中に秘めていたのです。
そして2回目の妊娠。
6ヶ月を迎えた頃、双子2人の性別がほぼ確定しました。
男の子と女の子が1人ずつ。
「今回こそジェンダーリビールケーキを用意するぞ〜♪どういうケーキにしようかな?」と意気込んだものの、重大な事実に気がついたのです。
あっ…ウチにケーキの型、なかったわ…。
っていうか…お菓子作りの道具なにもなかったわ…。
そして…あったとしても…作るの面倒くさいわ…。
さらに…そもそも私、生クリームあんまり好きじゃなかったわ…。
そして…夫は甘いもの自体好きじゃなかったわ…。
私と長女(当時3歳)だけで食べきれないわ…。
ジェンダーリビール物語・完。
…で諦めようかと思ったのですが、いい方法を思いつきました。
ケーキ屋さんで小さいサイズのチョコタルト(私が食べたかったので)を2つ、イチゴ味とピスタチオ味のマカロンを1つずつ、そしてチョコペンを購入して「簡単ジェンダーリビールミニタルト」を作ることにしました。
タルトの上にマカロンを乗せて、当時お腹の赤ちゃんに向かって呼びかけていた胎児ネーム(むにゃちゃん、ぽちゃちゃんと呼んでいました)の頭文字を書くだけ。
5分で準備完了です。
そしてメッセージカードに
「女の子の双子ならイチゴのマカロンがふたつ、
男の子の双子ならピスタチオのマカロンがふたつ、
男女の双子ならイチゴとピスタチオのマカロンが一つずつ。
むにゃ&ぽちゃの性別はいかに…?」
と書いて、ケーキ箱で中身を隠したタルトと一緒に夫に渡しました。
ドキドキしながらケーキ箱を開けて、夫と長女は大喜び。
双子の性別判明をお祝いして、大好きなチョコタルトをペロリといただきました。
ホールケーキだと食べ切るのに苦労したと思うので、小さいサイズにして大正解でした。
ジェンダーリビールケーキでお祝いしたいけど作るのが大変そうで気後れしてしまう方や、ホールケーキは食べきれないという方にオススメです!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:けろまいまいこ
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、2歳(双子)
毎日をなんとなく適当に生きている主婦。趣味はごろごろすることと絵を描くこと。苦手なものは料理と掃除。
Instagram:@pamskii3
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