こんにちは、わさびです。
5歳の娘いとちゃんと、4歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、2人目を妊娠したときの妊娠超初期症状のお話です。
1人目を妊娠したときにはまるで妊娠症状がなく、普通に生理がくると思っていたら妊娠していたパターンだったので、よくネットで見かける「妊娠超初期症状」ってものは一般的にあまり感じたりしないのかな?と勝手に思い込んでいました。
(※受精から妊娠が成立するまでの間を妊娠超初期と呼びます。その時期に出てくる妊娠症状を、妊娠超初期症状というようです)
そしてその認識のまま、数年後2人目の妊活をスタートしたのです。
妊活中は高温期に入ったときからなんだかドキドキソワソワしてしまうと思うんですが、1人目妊娠のときにわたしは何も症状がなかったので、今回もないだろうと思い、あまり気にしないで過ごしていました。
ところが…
高温期7日目といえば、ちょうど着床が始まる頃…!!
(※受精した受精卵が卵管を通って子宮内に到着し、着床が始まるまでの時間は約1週間前後と言われています)
わたしはちょうど、この高温期7日目から急に体調の変化が顕著になってきたのです!
その体調の変化とは…
そう、毎日毎日お腹を下していたのです。
わたしは基本的に慢性の便秘症なので、下痢になることはめったにありませんでした。
たまにお腹を壊すことはありますが、翌日にはすっかり治っていることが多く、下痢が長引くことも全くなかったので困惑しました。
このときは妊活中ということもあったので、すぐに妊娠超初期症状をネットで調べるわたし…。
妊娠超初期症状には「お腹がゆるくなる」人や、「下痢」になる人もいる、という説明があったので
「お!妊娠超初期症状か…?」
と疑いましたが、妊娠超初期症状の欄には「便秘になる人もいる」と反対のことも書いてあり、少しガッカリ…。
「やっぱり妊娠とは関係ないかも」
と思い直し、過度な期待はしないようにしました。
結局、3日経っても5日経っても下痢はおさまらず…。
やはり身体が何かおかしいことにわたしは気が付きますが
あまりにも下痢が続くことが怖くて、やっぱり「変なものを食べた説」がわたしの中で濃厚に。
このままずっと下痢していたらどうしようかと考えていたのですが、下痢をしてから1週間ほど経った頃に急におさまりました。
このとき高温期13日目。
下痢に気を取られているうちにあっという間に生理前でした。
高温期15日目は生理予定日だったので、わたしは意味不明な下痢の正体が知りたくて、疑いながらも思い切って妊娠検査薬を試してみることに…。
妊娠検査薬は生理予定日から1週間後に使えるものだったので、フライングになってしまったのですが、結果は…
フライングにも関わらず、めちゃくちゃ濃い陽性が出てくれました。
「やっぱりあの下痢は妊娠超初期症状だったんだ…!!」
とわたしは謎が解けたかのようにスッキリ…!!!笑
妊娠・出産には同じものがひとつもないと言いますが、今回本当にそう思いました。
2人目だから前回とたぶん同じだと思い込んでしまうと、何か妊娠の兆候を見逃してしまったり、風邪っぽいからと薬を飲んでしまったりと、あとで後悔することになってしまうかもしれないので、毎回新鮮な気持ちで赤ちゃんを迎えてあげなくてはと思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子4歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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