こんにちは、わさびです。
5歳の娘いとちゃんと、4歳の息子うりくんの年子育児をしています。
今回は、妊娠中のエコーのお話です。
妊娠中はエコーでしか赤ちゃんを見れないので、数少ない妊婦健診は貴重な赤ちゃんとの時間。元気に手足をバタバタさせている姿が見えたり、指を吸っている赤ちゃんっぽい仕草が見られたり…。
そんな可愛い姿の赤ちゃんですが、エコーでは毎回先生が赤ちゃんの成長をしっかりチェックしてくれています。妊娠週数相当の大きさがあるか、前回よりも確実に成長しているかどうか、心拍の速さや心臓の動き、その他赤ちゃんに異常がないかどうかなど、事細かに診察しているのです。
赤ちゃんがまだ小さい初期のときには、頭からお尻までの長さを測り、赤ちゃんがもっと大きくなってくると太ももの骨の長さや頭の大きさなどで、だいたいの妊娠週数や推定体重を出してもらえます。
わたしが通っていた産科では、エコーのたびに赤ちゃんが平均よりも小さめなのか大きめなのか、標準なのかを言われることがあり、先生の発言によってわりと不安になったりしました。
あまり気にしなくてもいいとは知りながらも、小さめと言われると怖くなって検索魔になったり…。笑
実際に産まれたらエコーの数値とどのくらい誤差があるものなのかな?と疑問に思っていました。
エコーでは赤ちゃんの骨や心臓は映るのですが、肉付きの良さまでは詳しくわからないようで、産まれてみたらけっこうムチムチしていて体重が推定よりも多かった場合や、逆に頭が大きかったから推定体重が多く出ていたけど、産まれてみたらわりと小さめだった、などのケースもあったと聞きました。
わたしは37週で予定帝王切開が決まっていたので、推定体重はなるべく重い方が産まれたときにも安心だなーと思っていました。
帝王切開前にも、先生は「2500グラムくらいあるといいんだけどね〜」と言っていたので、わたしの中での目標は2500グラム以上でした。
そして…
37週の帝王切開前日のエコーでは推定体重2700グラム!!
先生にも「これなら今産まれても大丈夫。推定体重の誤差も100〜200グラムくらいだと思うよ」と言ってもらえ、次の日の帝王切開に臨むことに…!
次の日、帝王切開当日。
手術中、赤ちゃんがお腹から出る前に先生がボソッと「あれ…案外デカイな」とひと言。笑
なんと3300グラム以上の赤ちゃんが産まれました!
37週で産まれたにも関わらず、3300グラム越え。エコーでは2700グラムと言われていたので、ビックリ!!
だいぶムチムチしていたので、肉付きが良かったのだと思います。
その日産まれた赤ちゃんたちと比べても、いちばんムチムチしていました。笑
エコーとの誤差ってけっこうあるんだなとちょっと面白かった出来事でした。
ただ、先生の測り方によっても誤差は生じるようで、少しのことで推定体重は左右されるみたいです。
わたしは1人目のときに600グラムの誤差があったので、2人目出産のときもわりと誤差が出るのかなーとワクワク。
ただ、2人目の妊婦健診のときにはずっと標準〜小さめの成長を遂げていたので、(1人目のときにはずっと大きめと言われていたので結果にも納得…)2人目はあまり誤差なく産まれてくるかもなとも思っていました。
…が、
なんと、推定体重より800グラムも大きな赤ちゃんが産まれたのでここでもビックリ!笑
もちろん、妊婦健診でのエコーは赤ちゃんの成長の目安にはなりますが、「小さめ」「大きめ」などはあまり気にし過ぎなくてもいいかもしれないなと思った一件でした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:わさび
年齢:29歳
子どもの年齢:娘5歳、息子4歳
食いしん坊で気が強い娘と、甘えん坊で仔犬みたいな息子の1歳半差姉弟を育てています。イヤイヤ期&好奇心旺盛で目が離せない子どもたちの、ほのぼのとした平和な日常を描いています。
インスタグラム:@wasabi_2910
ブログ:いとちゃんとうりくん
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