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妊娠中は刺身などを控える!自分の気持ちを大切にすることを痛感した出来事 by まろんママ

こんにちは。まろんママです。

娘よりも数か月先の子たちの様子を見て、もうすぐ娘が2歳になろうとしていると思うと衝撃なこの頃です。

子どもの成長って早いですよね~。

 

妊娠中、つわり期を経て(経てと言えるほど軽いものではありませんでしたがw)、

ようやく色々食べられるようになったぞー!という頃起きた事件のお話です。

 

 

私は妊娠前、料理をするのが好きで、旦那さんとよく色々作っていました!

外食もするけれどおうちごはんが大好きで、私の実家では海釣りしてきたお魚が食卓に並ぶ習慣だったこともあり、スーパーでお魚をまるっと買ってきて、家で捌き、お刺身のまま食べたり、漬けにしたり、炙りにしたり、あらをみそ汁にしたりと魚ごはんの食卓が大好きでした!

が!妊娠すると食べてはいけないものに「生もの」ありますよね?

大好きな魚ごはんもつわり時期を通して、なんとなくまるのお魚の臭いが気になったり自分で捌くのにも体力がいるなと思ったりしたのもあって、控えていたんです。

 

夏ころだったかな~実家に帰る時期がありました。

昔は妊娠中でも「生もの」を食べていたんでしょうか…?

実家に帰ると「新鮮な魚だから大丈夫!食べな!私(母)も食べていたし!」

そう言われて、親から勧められて断れない気持ちや、迷いもあり、しばらく自分の中で葛藤しました。

調べてみると食中毒とアニサキスなどの寄生虫リスクということが書かれており、どうしようか迷いましたが、親も昔食べていたということや、あまりにも親に勧められたこともあったので、気持ちだけならと思って、1~2枚ほどお刺身をいただきました。

味は美味しかった気がするけれど、悶々とした気持ちで食べるお刺身の味は、ほぼ記憶がありません。笑

 

旦那さんも勉強熱心で、育児本を買っては妊娠中のこと、食べてはいけないもの等も一緒に調べてくれていたのもあって、妊娠中、夫婦での食卓では、生魚を出すことはなかったのですが、こんなことがあったのでこの後、本当に最悪な空気で事件勃発。

 

大人なので、実家では何事もない空気でしたが、実家を出ての移動中の車では、旦那さんが激怒しているのがわかりました。いつも車の中では会話をしてくれる旦那さんも黙ったまま凍り付いたような空気で…

口を開いたと思ったら「なんで食べていいと思ったの?」と聞かれて、その質問にもスマートには答えられませんでした。

正直に葛藤した気持ちも伝えて、沈黙の時間も経て何とか仲直りをしましたが、とても苦しい想いでドライブしたことを覚えています(いまでも、その光景が思い浮かびます)。

 

妊娠・出産を経て、無事生きておりますが、妊娠中何が起こるかわかりませんよね。

私にとってこの事件は、妊娠や子どもというのは、自分だけのことではない、夫婦・家族を背負っていることなんだと実感した事件でした。

時代が違えば、持っている情報も違うし、見ているものも違えば情報も違う世の中です。

妊娠中大変だけれど、最後は自分を信じて選択できるといいのかなと思っています。

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著者:まろんママ
年齢:28歳
子どもの年齢:1歳5カ月

2022年2月に長女を出産しましたママイラストレーターのまろんママです!イラストや漫画で育児日記を紹介しています。

Instagram:@maronmama0823

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