こんにちは。
双子を育てながら、育児絵日記を描いているさくらい えまです。
免疫力が落ちやすいという妊娠中、わたしも何度も風邪を引きました...
特に記憶に残っているのが、妊娠初期の終わり頃にかかった風邪です。
熱は出ず、頭痛と喉の痛みが主な症状。
頭痛は妊娠中でも飲める鎮痛薬を処方してもらっていたのでなんとかなったものの、咳が長引きました。
自己判断で市販の薬を服用することは避けていたので、薬はのまず。
のど飴を舐めると楽にはなるものの、根本的な治療にはなりませんでした。
そんなとき、友人が「喉が痛い時はハチミツを舐めれば治る」とSNSで発言していたのを思い出して、試してみることに!
スーパーでハチミツを買ってきて、スプーンですくって舐めていました。
(清潔なスプーンを使ってくださいね)
在宅で仕事しているのをいいことに、仕事の合間にもちょこちょこハチミツを口にしていました。
そのおかげで咳はひどい状態を脱したものの、折しも空気が乾燥しはじめる秋…ずるずると咳は続きました。
大人になってから喘息になったというわたしの体質的な原因もあると思いますが、「妊娠中ってこんなに風邪が治らないんだ!」と思った記憶があります。
最初の風邪が治りきらないまま妊娠中期に入った頃、再び風邪が悪化。
今度は咳よりも体のだるさのほうが勝っていたので、マスクをしてひたすら寝ていました。
体調が悪いとネガティブな思考に陥りがちで、
双子の出産や育児が不安になり、
ひたすらスマホで検索してしまったり…
風邪を引くと体がつらいのはもちろんのこと、精神にも影響するので、妊娠する前以上に「早く元気になりたいなあ」と思いながら過ごしました。
やっと風邪が快方に向かってきた頃、妊婦健診がありました。
風邪を引いていたことを産科の担当医に話してみたところ、
なんと、妊婦でも飲める薬を処方してくれるそうです!
(わたしの担当医は漢方薬を処方するとおっしゃっていた記憶があります。)
「妊婦は薬を飲めない」と思い込んでいたので、「風邪薬を処方してもらえる」と聞いて拍子抜け…したけど、妊娠中に飲める鎮痛薬があるのだから、妊娠中に飲める風邪薬もありますよね。
風邪がつらかったとき、早めに担当医に相談すればよかった…!と思いました。
その後も出産までに何度か風邪を引きましたが、妊娠初期〜中期のようにこじらせることはなかったので、風邪薬を処方してもらうことはありませんでした。
妊娠中に風邪を引いてしんどい方は、一度医師に相談してみてくださいね!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳
SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。
Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記
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