こんにちは!
理学療法士のめちのすけと申します。
産休前まではフルタイムで勤務しており、現在は第一子出産後の育休中です!
今回はすっぱ〜いお話を…。
妊娠14週頃につわりが落ち着いてきたため
さあ何を思う存分食べようかと考えていました。
妊娠中の急激な体重増加は身体に負担が大きいため、
「好きなだけ食べる!」というよりかは、
「好きなものを食べられる」ことが楽しみでした。
ですが妊娠中期に入り、食事をしていると
すぐにお腹がいっぱいに。
美味しい食べ物が目の前にあるのに何故か箸が進まない。
そして食後には酸っぱいものがあがってくる感覚と
気持ち悪さが押し寄せてくるようになりました。
まさかまたつわりが再開したのか?!と不安になりましたが、つわりとは異なる気持ち悪さ。
妊婦健診の際に医師に相談したところ、
想像していた通り胃酸が逆流してくる「逆流性食道炎」の診断。
妊娠中によくあるマイナートラブルのひとつで、
大きくなってきた子宮が胃を圧迫することが原因とのことです。
すすめられた対策は
腹八分目でやめる、1回の食事量を減らし1日5食にする、脂っこいものを控えるなど
胃への負担を軽減することが良いのだそう。
また、すぐ横になるのも胃酸が逆流しやすくなるため
控えた方が良いと言われました。
ところが私の場合、
何故かは分かりませんが横になった方が気持ち悪さが楽になることを発見。
食後の気持ち悪さや胃の圧迫感がある方は
自分の楽な姿勢を探してみてもよいかもしれませんね!
妊娠中は様々なマイナートラブルが次から次へとやってきます。
人によっては腰痛やむくみ、目眩や頭痛などの症状が出る人も。
命をお腹の中で育てるということはこんなにも大変なことなんだと痛感する日々でした。
大変なことが多い一方で、エコーを見る度に大きくなっていく姿や
胎動を感じた時、赤ちゃんの名前を考える時など
楽しみなことや嬉しいことがあるのも確かです。
変わりゆく体調の中でも小さな喜びを感じられる瞬間が必ずあったので、私は乗り越えてくることができました。
めまぐるしく変わる体調で辛くなる時もあると思いますが、ぜひ周りを頼ってくださいね!
ちなみに私のこの食後の気持ち悪さや、胃酸の逆流は妊娠後期に入ると落ち着きました!
そのタイミングでよく食べたせいか、
出産間近にはやや体重オーバーになってしまいましたが…笑
食事の際は必ずゆっくり食べ進め、腹八分目でやめる習慣が身についたので、妊娠中関係なく健康のためにも引き続き食事の仕方には気をつけていきたいと思います♪
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:めちのすけ
年齢:アラサー
子どもの年齢:0歳
理学療法士として働きながら、Instagramに仕事や私生活での出来事などをイラストにして投稿。2022年9月に第1子出産し、初めての育児で右も左もわからぬまま、がむしゃらな日々を過ごしています。
Instagram:@mechinosuke_pt
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