こんにちは!
二人の子ども(5歳と3歳)を育てながらイラストレーターをしている「みたん」と申します。ブログやインスタで育児日記などを投稿しています。
この連載では、私が妊娠中に経験したいろんなエピソードをお話していきます。
今回は、一人目の妊娠中に悩まされた「寝る姿勢」についてです。
妊娠してすぐ、「寝れない…!」という症状が始まりました。
確か、超音波検査で胎嚢のうが確認され、つわりらしきものが始まった、妊娠6週くらいだったと思います。
仰向けに寝っ転がると、なんか喉のあたりが苦しいのです。
気持ち悪いというよりも、何かが詰まっているような感じ。
まったく初めての感覚でした。
これが気になって、全然眠れない…!
なんとなく思い付きで少し高さのある枕にしてみたら、「詰まり感」が少し楽になった感じがしました。
ということは…
これが大正解。
胸の上のほうがスっとして、完全に違和感がとれたわけではないけれど、すごく楽になって眠ることができました。そしてその姿勢のまま朝を迎えました。
その後、翌週くらいからどんどんつわり症状が強くなってきて、胃液がこみ上げる感じが苦になるようになると、この「めちゃくちゃ高い枕作戦」は大活躍しました。
妊娠5週のときに感じた、謎の「のどがつかえる感じ」も単につわりの始まりの一つの症状だったんだろうな…と思います。
高い枕作戦は、つわりが落ち着く妊娠15週ごろまで続けました。
そしてつわりが落ち着く週数になってくると、今度は新たな「寝れない原因」が出てきました。
それは…
横向けに寝てみるのですが、姿勢が落ち着きません。
なんかバランスが悪いというか…
でも仰向けはやっぱつらい。
医学的な見地からしても、お腹が大きくなってくる妊娠中期くらいからは、仰向けで寝るのは避けた方がいいといわれています。(大きくなった子宮が、背中側にある太い血管を圧迫してしまい、仰臥位低血圧症候群を引き起こしてしまう)
そこで、布団を細く丸めて抱き枕にしてみました…
…が!夏布団だったので薄くて安定感が全然ない!!!
翌日、すぐに抱き枕を買いに行きました。
でも私は頭をのせる場所に…
足全体がどーんと抱き枕の上に乗っかっているので、曲げた膝がふらふらしたりすることがなく、非常に安定感がありました。
すごくいい買い物をしたな!!!!と思いました。
この抱き枕はその後とにかく重宝しました。
抱き枕に抱き着く一番ベーシックな姿勢はもちろん、なんか今日は巻き付く気分じゃないな…という気分のときに(なんかよくわからないけど姿勢を変えたくなる)
「斜め上を向いて寝る」
という寝方もレパートリーに入れていました。
どういう姿勢かと言うと…
また、出産直前くらいになると、今度は「後期づわり」が始まったのか、また喉の奥がつまるような感じが度々するようになりました。
そのときはさらにクッションや布団を頭の下に追加し頭を高くして…
体の周りをクッションや布団で包囲されたような形で寝ていました(笑)
妊娠中、こんなに寝方に苦労するとは思いませんでした・・・!
《おまけエピソード》
抱き枕は、二人目のときにもそれそれはかなり重宝しました!
というのも、睡眠中に上の子からお腹を守るのに非常に役立ちました(笑)
子どもって、寝てるときゴロゴロとあっちこっちによく動きませんか?
うちもそんな感じで、しょっちゅう顔や体を蹴られたり、時には子どもの頭が体の上にどっかーんと乗っかってきたりすることもありました。
ですが、この抱き枕に巻き付いていればどんな突撃をされても、クッションでお腹が守られているので、安心して眠ることができました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:みたん
年齢:30代
子どもの年齢:5歳、3歳
インスタグラム・ブログにて日々のいろいろをイラストで描いています。元看護師・助産師、今は専業主婦。子どもは2歳差の兄妹(KPくん、ツーちゃん)。夫は天然です。
ブログ:みたんぶろぐ
インスタグラム:@mitandays
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