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記録っぽいセルフマタニティフォトに後悔…ココを意識して撮影すれば良かった! by さくらいえま

こんにちは。
双子を育てながら、育児絵日記を描いているさくらい えまです。

わたしは出産するまで、写真を撮られることがそんなに好きではありませんでした。
結婚など大きなライフイベントのときは記念のために写真を残していたけど、日常生活では、撮られることにちょっぴり苦手意識がありました。

 

なので、子どもたちを妊娠したときも、「マタニティフォトを撮ろう!」という気持ちはあまり起きず。
スタジオでマタニティフォトを撮ってもらうのは気恥ずかしさが勝ってしまい、想像もできませんでした。

でも、せっかくの貴重なマタニティライフ。
お腹が大きくなる様子は残しておきたいなあと思って、月に1回程度、夫にお腹の写真を撮ってもらっていました。

お腹が少しずつ大きくなっている様子がわかって、お腹だけ写してもらう形でも撮影しておいてよかったと思います。

しかし…産後数年たった今写真を見ると、何か物足りない…

お腹だけ写しているから全身の様子がわかりにくいし、自分一人しか写っていないので、どこか味気なくて。
ただ単に『お腹の大きさを記録しているだけの写真』になっていて、面白くないのです。

わたしは子どもを出産してから、家族のスナップ写真をよく撮るようになりました。
自分が写真を撮られることが苦手だったせいもあって、誰かを撮影することもあまりなかったのですが、子どもは別格です。
産後は子どもたちや家族の写真を撮るようになり、しだいに「人を撮るのって面白いな!」と思うようになりました。

被写体になっている家族の撮影当時の様子が残るのはもちろん、その人たちが一緒にいるときに見せる、自然な表情が残るのが写真の素敵なところだと感じています。

出産してから思うようになったことなので、妊娠中の自分にはわかりませんでしたが…
今なら、妊娠中にお腹の大きさがわかる写真を撮るにしても、
・妊娠中のわたしと夫との2ショット
・実家や義実家の家族との集合写真
・友人に会ったときの写真
・お出かけしたときの写真
など、「当時の雰囲気がわかる、何気ないスナップ写真ももっと撮っておけばよかった!」と後悔が残っています。

わたしと同じように、マタニティフォトをプロのカメラマンに撮ってもらうのは気恥ずかしい…という方もいるはず。
そんな方はぜひ、妊娠中にちょっとだけ意識して、パートナーや親族・友人に頼んで、スナップ写真を撮っておきませんか?
きっと数年後に見返した時、懐かしい気持ちになれると思います。

 

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著者:さくらいえま
年齢:30代
子どもの年齢:双子の長男・次男3歳

SNSに双子育児マンガを投稿し、ブログに自分が経験した双子育児のあれこれを書いています。本業はフリーランスのWebデザイナー。

Instagram:@sakuraiemma_manga
Twitter:@enu_baby
ブログ:enufamily 双子の妊娠・育児キロクと絵日記

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