こんにちは!SNSで育児漫画を発信しているマキノと申します。
4歳の女の子くうちゃんと、2歳の男の子へうくん、二人の子どものママです。
第一子であるくうちゃんは、会社に勤めていた時に妊娠しました。
ただでさえ、初めての妊娠。
つわりはどんな感じだろう?仕事は大丈夫かな?と、不安に感じていました。
実際には、私は1日に何度も嘔吐したりするような酷いつわりではなかったのですが、それでもピーク時は二日酔いのような不快感や吐き気に苦しみました…
今回は苦しいつわり中の仕事の様子について、お話していきます。
妊娠が分かってすぐの頃、職場の人にいつ頃このことを伝えようか迷っていました。
妊娠初期は流産の確率も高く、妊娠中は何が起こるか分からないときいていたので…
そして、上司にだけは妊娠3ヶ月に入る頃に報告をしていました。
この頃はまだつわりの症状はそこまで出ていなかったのですが、上司からは「無理しないで、しんどい時は休んでね」と声をかけられました。
それから少しして、つわりのピークを迎えました。
デスクワークなので座りながらですし、ある程度自分のペースで作業ができるので、自分はつわりも軽い方だし大丈夫だと思っていたのですが…
つわりの不快感のせいで、パソコン画面に集中するのがしんどい…
Excelの小さな文字を追うのが辛くなり、また、画面をずっと見ていると気持ち悪さも増すようでした。
画面をスクロールするのも、酔いそうになって特に気持ち悪かったです…
やっぱり体調が万全でない時は、座りながらであっても、集中することは難しいですよね…
食べづわりがあったので、飴などを口にして対策していましたが、それでも吐き気を我慢できずにトイレに駆け込んだりしたことも。
また、朝起きて体調が優れず、会社を休んだこともありました。
仕事中に何回も離席したり、体調不良で休んだり…
職場に迷惑をかけることもあったので、上司だけにでも妊娠したことを話していてよかったと思います。
また、上司の「無理しないで」の言葉のおかげで、我慢しすぎずに休むことができました。この時の上司には本当に感謝しています。
そして、周りの同僚にも妊娠中期に入る頃に妊娠を伝えたのですが、実は、伝える前に妊娠に気づいていた方が何人かいました。
この時の職場は2~30代の女性の方ばかりだったので、妊娠に対する理解も早かったのかもしれません。
つわりや、体調についても気にかけてくれることが多くあり、この時はとても助かったし、安心しました…
周りの人のおかげで、つわりで思うように働けない時も体の辛さはあっても、余計なプレッシャーを感じずにすみました。
実際は、同年代の女性など、妊娠中のことを理解してもらいやすい方ばかりに囲まれた職場というケースは多くないかもしれません。
でも、仕事で多く関わる人や上司だけにでも早めに自分の状況を伝えることで、急な体調不良も周りに理解してもらいやすいし、自分の安心感にも繋がるのでは…と思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:マキノ
年齢:30代