まいど!ベルギー在住大阪人のさとえみです。
今回は私の周囲の妊娠事情編!
ベルギーは母親の約9割が仕事につき、妊娠出産による離職率がほとんどない国。
やはり体がゴツい人が多いけど、そういう人たちの妊娠はどんなもんなのか…!
半径数キロ以内ですが調査してきましたよ!(次女妊娠あたりに主に調査)
ベルギーは平均身長が世界最長のオランダと隣接しているためか、
女性でも大柄な人が多いです。
そして…
なんか何気にけっこうな週数まで働いているのをよく見かける…。
しかも辛いのを我慢しているというよりフツーに働いているって表現がしっくりくる感じ…。
事務系の人(この人はそこまで大柄ではない)にも聞いてみたが、つわりもほとんどなく出産ギリギリまで特に頑張らなくても「フツー」に仕事出来たそう。
なんやそれ!超羨ましいんやけど!
つわりが気持ち悪かったという人でも「あーでも吐いたことはないかな?一度くらいはあったかも?」という感じ…。
自分の妊娠初期の頃と比べてしまって心がダークスカイ。
やはりこれはアジア人…欧州人との差なのか…。
まぁ…骨格からして違うしな…とボンヤリ考えているとこんな映像が目に飛び込んできた!
それはK3(カードゥリーと読む)という、ベルギーを代表する幼児向けアイドル(といっても三十半ば)が明らかに妊娠したお腹のまま踊り歌っている姿…!
(今現在は引退しております。)
もちろん、動きは少し軽減してあるがなかなかの踊りっぷり。
当然のように笑顔…!
ここにものすごく驚愕した私、しかし落ち着いて考えると
幼児のアイドルということはその母親たちも見ているワケで…
その母親に向けて「妊娠しても私はアイドル!」というメッセージをこれでもかと見せつける彼女はものすごく強く、そして美しい…!と思い、私は自分と比べてしまったことを恥じた。
体質もあるだろうし、環境もあるだろう。
万人にはできないことかもしれないが、こういう国もあって母親がバリバリに働きながら子育てしているという事実が誰かの希望になることを祈ってやみません。
以上、さとえみ調べによるベルギー妊娠事情でした。
ほなまた!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さとえみ
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳4歳6歳
大阪生まれの大阪育ちで似顔絵師をやっていましたが、今はフランダース地方で白目むきながら三姉妹の母をやっております。日々の生活に追われながらも絵を描くことだけは忘れたくないと時間短縮のためにたどり着いたのはiPad miniでブログ絵を描くこと。考え方のまるで違うシロクマ似の旦那様と元気いっぱいの三姉妹に囲まれて、「パトラッシュ…もう疲れたよ…」と言いながらもブログを更新しております。
ブログ:フランダースの三姉妹
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