私は、つわりのピークを過ぎてもずっと口の中が変な味がするのは治らないタイプだったので、赤ちゃんが産まれるとどうなるんだろうか、、、とずっと気にしていたのですが、赤ちゃんが出た瞬間、見事に口の中が正常に戻ったことを感じました。
分娩後の処置が終わり、そのまま分娩台で食べた病院食(淡白なメニューと淡白なお味が美味しかったこと美味しかったこと、、、
そしてその後自分の病室に移動し、ようやく旦那と落ち着いて会話することができました。
この時私は産後で気持ちがハイになっていて、ごはんが美味しかったことや分娩中のことをペラペラ旦那に話したのですが、旦那は立ち会いをしなかったため、最後に私を見たのは陣痛に苦しんでいる時で、あの苦しんでいた私と今普通に会話している私のギャップに驚いていました。
「陣痛の痛みって忘れちゃうの?」と聞かれましたが、陣痛はあまりにも痛すぎて、逆にもう忘れなきゃやってられないですよね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:園内せな
年齢:30代
子どもの年齢:1歳
猫好きで猫アレルギー持ちのイラストレーター。たてものの設計のお仕事をしていたけれど、育児中につき設計のお仕事はおやすみ中。妊娠してから極度のテレビっ子に。朝ドラは朝も昼も観る。
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