芸子
著者:芸子
年齢:アラサー子どもの年齢:1歳
心配性な旦那と手についた米粒を許せない娘を家族に持つ、なんとかなるさ精神の芸子と申します。5分前の事も忘れるので可愛い娘の成長を忘れたくない、と漫画を描き始めました。
インスタグラム:@geiko_tumu
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
従兄弟たちと遊んだ翌日、従兄弟が熱をだしたという連絡が入ります。子どもたちの様子をみると、機嫌も悪くなくいつもどおりの様子。熱を測っても平熱だし、移ってなさそうだなと思ったのですが…。芸子さん、母の直感が働きます!
長い陣痛の末、やっとの思いで迎えたいきみタイム。あとは前回(第一子の時)同様、3回いきめば出てくるはず!そう信じていた芸子さんでしたが、出てこない!心が折れて半泣き状態だったのですが、出産はやめられない、止まらない…!
長時間の陣痛に耐え、ついに子宮口が全開に!あとはいきむだけという段階で芸子さんの頭をよぎったのは第一子の出産時のこと。今回も第一子のときと同じように、3回いきめば終わるはず!と全身の力を振り絞って3回いきんだのですが…。
15時間近く陣痛が続き、立ち合っていた夫も瀕死状態だったため仮眠をとってもらったそう。陣痛間隔が狭まってきたので叩き起こしたところ、飛び起きて謎の言葉を残して部屋から出ていきます。芸子さんは意味がわからなすぎて唖然。そして爆笑!
出産予定日の早朝に陣痛が始まった芸子さん。経産婦だし、長女のときは病院到着後4時間で出産したこともあって、今回もすぐに生まれるだろうと余裕たっぷりで出産にのぞみます。でも…。想像とは違う展開に窮地に立たされます。
妊娠後期に予定日より早く生まれるかもと言われ、夫や実家にもそう伝えていた芸子さん。でも、予定日近くなっても生まれる気配ゼロ!夫や両親からは「まだ?」「生まれそう?」とせっつかれるし。でもいつ生まれるかなんて、「私が一番知りたいわ‼」
芸子さんは二人目の時もつわりが重かったそう。でも上の子に寂しい思いをさせちゃいけないと辛くても自分を鼓舞し続けたそう。そんなとき、病院で点滴を打ってもらっていると隣から同じように苦しんでいる妊婦さんの声が聞こえてきます。
つわりであらゆる匂いがダメになった時、「石鹸」の匂いにハマった芸子さん。暇さえあればクンクン、仕事中も小袋に入れた石鹸をクンクン‥。匂いが好きすぎてもう食べてしまいたい!!という欲望を必死に抑えるほどだったそうで・・・。
娘さんが生後8ヶ月のときに初めてパパと2人きりで長時間留守番をしたときのこと。芸子さんはパパが育児の大変さを知るチャンス!と内心思っていたのですが、留守中娘さんはずっとご機嫌だったそう。期待が外れたもののパパが意外な言葉を口にします。
ご主人と芸子さんがふたりで妊娠報告をしたとき、エコー写真を手にした義理の母が突然泣き始めます。理由を聞いてみると、ご主人が赤ちゃんの頃の話になり…。その後の赤面事件とともに忘れられないエピソードとなります。
1児のママ、芸子さんが初登場!初回は妊娠直後にみた不思議な夢の話です。ある夜、薄毛で色白な頬がふっくらした女の子の赤ちゃんが夢に現れます。妊娠発覚後すっかり忘れていたものの後々、その赤ちゃんと本当に会う事になるのです…!